外食も内食ももう古い?~いま最も注目をあびている「中食」って何?
あなたは外食派ですか?それとも内食派?一昔前まで、毎日の食事の選択肢はこの二種類しかありませんでした。
簡単に外食で済ませてしまうか、手間と時間をかけて自炊をするのか…どちらを選択するかによって生活スタイルは大きく変わってきます。
しかし、近年ではその中間にある「中食」が注目を集めるようになっています。
これはどのような食生活なのでしょうか?そして、どのようなメリットを持っているのでしょうか?
できあがった料理を外で買ってきて家で食べる…というスタイル
中食について簡単に説明すると、できあがった料理を家に持ち帰って食べるという食事スタイルになります。
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内食との違いは、単に家で調理をするか否かという点です。
なんだ、たったそれだけのことか、と思われるかもしれませんが、調理には意外に多くの手間や時間が必要となってしまうものです。
それが毎日ともなればその負担はかなりのものとなるでしょう。
共働き世帯が増えたことによって、十分に料理をする時間をとることができないという家庭も少なくないようです。
だからと言って毎日外食に頼っているのはあまり経済的ではありません。
そこで、中食というスタイルが注目されるようになりました。
できあいの物って高いんじゃない?
ですので、外食ほどではないにしろ、内食よりはかなりコストがかかってしまうのでは?と思われている方も多いでしょう。
しかし、近年では食品加工の技術が高くなったことにより、随分と安く購入できるようになっています。
一人暮らし、または夫婦二人だけの世帯の場合、食材を買い、自炊をするよりもコストダウンすることができるようになりました。
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そもそも、食材だって少量での購入の場合、割高になってしまいますし、人数が少ない場合、多めに購入しても持て余し、結局食材をロスしてしまうことになります。
こうして考えてみると、安価なお惣菜を購入した方が結果として食費を安く済ますことができるケースも多いのです。
お惣菜のクオリティも高くなっている
味の面を考えると自炊して、できたての物を食べた方が良い。そう考えていませんか?しかし、最近ではお惣菜のクオリティがとても高くなっています。
この中食が注目を浴びるようになり、さまざまなお店がお惣菜やお弁当に力を入れるようになりました。
その結果、自炊した料理や、ちょっとしたレストランで出される料理と比較してもほとんど遜色ないものも登場しています。
今やコスト面だけでなく、味の面で中食は大きなメリットを持つようになったと言えるでしょう。
外食、内食どちらにすべきか悩んでいるのであれば、この中食も選択肢に入れてみてはいかがでしょう?
Byチリペッパー眞木
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