ベトナム人の間では現在一大健康ブームが到来しています。

社会の荒波に揉まれている日本人にはちょっと考えづらい日常を彼らはおくっていると言えそうです。

もしかしたら羨望の眼差しでベトナム人を見る日本人の方もいるでしょう。

女性は自分のスタイルを維持することに日々努力

現代社会に疲れきっている日本人は、仕事が終わったら自宅で英気を養うのが主な日常ですね。

せっかくの土日といった休日も、疲労で自宅に引きこもったり、スーパーで買い物をするくらいしか外出をしないという出不精の方もいるのではないでしょうか。

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一方ベトナム人を見ると、1日1日をしっかりと満喫している様子がうかがえます。特に女性は自分のスタイルを維持することに努める傾向にあり、仕事が終わると夜の公園に繰り出し、集団でエアロビクスに励む姿が見られます。

20代の若い女性の間ではスポーツジムやスイミングプールに足を運び、そこで汗を流すのが日常の風景。

参考記事：ベトナム女性はスタイルの維持にとても敏感

屋台のベンチでスイーツや軽食がお決まり

もともとベトナム料理は低カロリーで知られているように、フォーや生春巻きなどがメインで、それほど太る要素はありません。

しかし、最近は油を多く使った料理が増えてきてダイエットに勤しむ女性も多くなってきているとか。

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また、ベトナムの古くからの文化でもある「屋台」。

夜の時間になると道路沿いに多くの屋台が建ち並び、ベトナム人の若者はベンチに座ってスイーツや軽食をとるのがお決まりとなっています。

最近のスイーツは砂糖や練乳を多く使用しているものが多いので、油断しているとカロリーを大幅にオーバーしてしまうことにもなります。

ベトナム女性は太りずらい体質？

また、ベトナムはご存じの通りバイク天国です。会社への通勤はもちろんのこと、近くのコンビニやスーパーでさえバイクを利用します。

歩くことがほとんどありませんので、こちらも太る要因ですね。

ベトナムの町を散策していると、太っているベトナム人女性はあまり見かけないことに気づきます。

もともと太らりずらい体質ということもあるかもしれませんが、先にご紹介したような日々の努力の賜物でもあるようです。
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