インドネシアの超絶おいしいリブ付肉のお店~思わずかぶりつきたい!
バリ島には毎晩たくさんのナイトマーケットや屋台が並んでいますが、夜9時をまわるころには次々とお店が閉店準備を始め、深夜0時頃になるとそのほとんどが閉まってしまいます。
運よく開いていたとしても、ナシゴレン(インドネシアのチャーハン)やゴレンガン(揚げ物)の屋台くらいで、飲んだ後にラーメンを食べるなんていうことはまず不可能です。
深夜にコンビニに行ったところで、売っているのは気持ち悪いほど甘いドーナツパンくらい。24時間いつでもおいしいごはんを食べれることに慣れている日本人にとっては辛いところです。
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どこかに安くておいしいごはんが食べれるところはないものか…そんな私の悩みを聞きつけ、インドネシア人が深夜まで営業している超絶おいしいリブ付肉のお店を紹介してくれました!
いつも満員の人気店「IGA SAPI BAKAR AFRIKA」
場所はバリ島屈指の観光地クタ地区、ナイトクラブが並ぶレギャン通りからさほど離れていないパサール・クタにあります。
お店の名前は「IGA SAPI BAKAR AFRIKA」。IGAはリブ、SAPIは牛肉、BAKARは焼くという意味で、「リブ付の牛肉をアフリカでBBQするみたいに豪快に焼いちゃった!」という意味らしいです。
店内はカウンター席と、奥に簡易的なテーブルが並べられているのみになります。
とっても狭いお店ですが、毎日夜になると満員で待ちが出るくらい人気のお店です。
ここのメニューは、リブ付肉以外にもソト(肉団子スープ)もありますが、もちろんお客さんのほとんどは超絶おいしいリブ付肉をオーダーします。
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人数分を頼んで、10~15分程度待つと、あっつあつのリブ付肉が出てきます。
リブ付肉を頼むと、ごはん、そしてガーリックと肉の旨みがギュッと煮込まれたスープがセットで出てきます。
このスープはそのまま飲んでもいいですが、ごはんにかけながらお肉と一緒に口に運ぶのがローカル流。スープはおかわり自由なので私は2~3杯ほどおかわりします!
一度食べれば病みつきになる!
実は初めて来たとき、肝心のお肉はまったく期待していなかったのですが、一口食べてそのおいしさにびっくり!!
とっろとろでジューシー、しっかり染み込んだBBQ風味の味が口いっぱいに広がり、一度食べれば全員がリピーターになるほどの逸品です。
お値段は約300円程度とローカルフードにしてみればやや高めですが、それでもこの味を考えたら全然納得できるものだと思います。
閉店時間は「なくなったら」というアバウトなものですが、今のところ深夜0時でも毎回開いているので、ぜひ足を運んでみてくださいね!
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