海外セレブもインドネシア人もみ~んな大好きココナッツウォーター
マドンナやリアーナなど海外セレブが飲んでいるとして、一気に知名度を上げたのがココナッツウォーターです。インドネシアではレストランやカフェに行くと必ずこのココナッツウォーターがおいてあります。
ココナッツは東南アジアや太平洋諸国などの熱帯地方で育ちますので、日本ではあまり目にする機会がありませんが、実は古くから命の水として愛飲されている飲み物です。
100円でヘルシーな飲み物
ココナッツウォーターはカリウムやカルシウム、ミネラルが豊富に含まれており、人間の体液と似た性質を持っています。生理食塩水の入手が困難な発展途上国では、点滴の代わりとして使用されるほど栄養価の高いものとして知られています。
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自然の甘みがあるのにコレステロールや糖質はゼロで、市販のスポーツドリンクと比べて、とっても低カロリーなので美容やダイエットにも最適なんですよ。
ココナッツウォーターのインドネシアでの名前はクラパムダ、クラパとはココナッツのことで、ムダとは若いという意味です。ココナッツウォーターとして飲まれるのはヤングココナッツの液体なんですね。
200~300円ほどで売られているお店もありますが、スーパーに行けば100円程度で手に入ります。
丸いココナッツの実を液体が出るぎりぎりの状態まで切り、ラップをかけて売ってあるのが通常です。購入後はこの先端部分を包丁などで数センチ切れば、すぐにココナッツウォーターの水面までたどり着くことができます。
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安いと思ったら、ビニール袋で飲むの?
一番おいしいのは獲れたてのココナッツウォーターですが、もっと気軽に楽しみたい場合にはコンビニでも手に入れることが可能です。
ただこうした市販品は砂糖や添加物が加えられていますので、カロリーがやや高めです。またインドネシアでは道端でたくさんのローカルフードや飲み物が販売されており、もちろんココナッツウォーターも手に入れることができます。
しかしこうした人力車の場合、ココナッツウォーターを丸々売ってくれるところはほとんどありません。
値段は大体30円くらい、やけに安いお値段です。それもそのはず、こうしたお店ではココナッツをその場で切り、お玉で3~4杯ほどすくって、なんとビニール袋に入れて売ってくれるのです!
日本では絶対に見ることができないこの光景、ローカルに混じって試してみるのもいいかもしれませんね。
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