インドネシアでおなかを壊さない屋台を見つける方法
日本は屋台や店先に売っているものを食べても滅多におなかを壊しませんが、インドネシアをはじめとする東南アジアでは、おなかを壊すことがよくあります。
せっかく海外に来たんだから地元の料理が食べたい!現地ならではのローカルフードが食べたい!と意気込むものいいですが、なにせレストランでさえまともに衛生管理されていないお国柄ですから、一見火が通っているように見えても油断できません。
万が一衛生的に問題がなくても、食べなれない料理に胃腸がびっくりしてしまうこともありますから、海外の屋台で食事をするときには最低限のルールを覚えておくといいでしょう。
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食べる前に臭いを確認することが大切です!
まず東南アジアで生ものは食べていけないということはよく知られていますが、たとえ調理されていても腐っている場合がありますので、食べる前には必ず臭いを確認しましょう。
生臭い、変な臭いがすると思ったら絶対にアウト、また肉・魚類であれば食べる前に中身を見てみて火が通っているか、また切ってみて目視で確認するのもお勧めです。
しかしどんなに清潔そうに見えても、屋台で食べるということはある程度のリスクが伴います。安くておいしい屋台ですが、そこには衛生事情に問題があることを覚悟する必要があります。
屋台の裏側ともいうべき皿洗いの現場は、私たち日本人の想像を絶する世界です。しかもこれ、お客さんの前で堂々と笑ってはい、ポーズ。
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ねらい目は繁盛店!空いてる屋台には理由がある
衛生事情は気になるけど、それでも屋台を試したい!という人は道端にポツンとあるお店よりも、屋台の集合地域に行くことをお勧めします。
屋台がいくつも並んでいるところは混んでいるところとそうでないところがきっぱり分かれていますから、できるだけ地元の人がたくさんいる場所や外国人旅行客が並んでいるお店を選ぶとおなかを壊しにくいでしょう。
逆にどんなにおいしそうに見えても、誰も人が入っていないところは注意が必要です。
インドネシア人は口コミを物凄く信じますから、おいしくて清潔なお店に人がいないなんてことはありませんし、外国人旅行客も事前に調べて安くて安全な屋台を知っていますから、誰も入っていないということは「マズいか、おなかを壊すか」のどちらかです。
おなかを壊すのは外国人だけでなくインドネシア人も同じですから、屋台を利用するときには衛生事情や人の入りをよく見てから選んでくださいね。
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