インドネシアの万能ココナッツオイルは食べても塗ってもOK
健康にいいとして近年注目を集めているのがココナッツオイルです。
以前は日本では自然食品店や輸入食スーパーでしか見かけることができませんでしたが、最近では普通のスーパーでも販売されるようになって、気軽に手にすることができるようになってきました。
インドネシアはココナッツの木がそこらじゅうにありますので、どんなローカルのスーパーやマーケットに行ってもココナッツオイルが置いてあります。
使用目的によって使い分ける
ココナッツオイルにはココナッツオイルとヴァージンココナッツオイルの2種類があり、一般的に万能ココナッツオイルとして知られているのは後者です。
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ヴァージンココナッツオイルは無精製、非加熱抽出をしていますのでいわゆる「生絞り」のオイルであり、添加物や化学物質を一切含まず、ふんわりと甘い香りが漂います。
酸化を防ぐラウリン酸やビタミンEがたっぷり含まれていますので、ダイエットはもちろんお肌や健康にもよく、体に溜まった毒素を排出してくれる効果もあるマルチなオイルなのです。
しかし通常ココナッツオイルというと、ほとんどは加熱抽出された普通のココナッツオイルですので、直接飲んだり肌につけたりすることはできません。
ココナッツは数種類置いてありますので、美容や健康目的で使いたいのであれば、必ず「VIRGIN COCONUT OIL」と書かれたものを選びましょう。
ヴァージンココナッツオイルは製造に時間がかかることもあり、普通のココナッツオイルと比べて量が少なめで割高です。せっかく購入するのであればいろんな使用方法を知っておいて、たくさんの用途で使いたいですね。
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液体ボトルは添加物に注意
ココナッツオイルはもともと固体であり、温度が高くなると液体へと変化します。そのため最初から液体のボトルで販売されているものは添加物が混ざっていたり加工して作られたものですから、選ぶ際にはしっかり中身を確認するようにしてください。
ヴァージンココナッツオイルは抗菌作用が高く、2~3週間継続して摂取すると冷えが改善する効果もあり、そのままスプーンで飲んでも料理にも使うことができます。
からだの内側だけでなく、虫刺されやすり傷・切り傷に、またサンオイルとして紫外線をカットする効果もありますので、綺麗にこんがり焼きたいときには必需品です。
食べて、飲んで、つけて、とマルチに使える万能ココナッツオイル、一度試してみてはいかがでしょうか?
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