バリ島でイエローキャブと呼ばれる不名誉な日本人女性たち
旅の醍醐味といえば観光、異文化との触れ合い、そして人との出会いですね。南国バリでも楽しめると思います。
異国での出会いは日本では味わえないほど刺激的で楽しく、また自分の知らない世界を教えてくれる大変素晴らしいもので、老若男女問わずその土地のことを教えてもらったり、お互いの国や夢について話し合ったり、それは言葉に出来ないほどの感動と経験を与えてくれます。
ただしこの出会いを勘違いしてしまうとせっかくの感動も悲しい現実となり、その旅行自体まで嫌な思い出に変わってしまう可能性がありますから現実をしっかりと見て冷静に考える必要があります。
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日本人女性はモテモテ
日本人女性はキメ細やかな肌と奥ゆかしさ、愛嬌、その可愛さなどから世界中の男性に大人気です。
特に肌の白さが美人の条件と考えられている東南アジアでは絶大な人気を誇り、日本人女性と付き合いたい、結婚したいというインドネシア人は山ほどいます。
そのため日本人というだけで近寄ってくる人もたくさんいますので、本当に自分のことを想ってくれているのか、それとも単に日本人だからなのかということを判断しなければいけません。
日本人に近寄ってくる人の中には日本へのビザが欲しかったり、貧困から抜け出すためのお金目的な人、また体目当ての人がほとんどなのです。
もちろん本人も割り切って楽しめばいいのですが、大胆なアプローチに慣れていない日本人女性はすぐに本気になり多額のお金を貢いでしまうケースもあります。
出会いから2日で結婚を約束?
ふとしたことで知り合った日本人女性は「これが私の彼氏で、結婚を約束している」とインドネシア人の彼氏を紹介してくれました。
しかしよくよく聞いてみるとなんと2人が出会ったのはたったの2日前、そしてあまりにも貧乏な彼のために既に洗濯機や冷蔵庫も買ってあげたとか。
彼女は「将来ずっと一緒にいる人だから」と言っていましたが、その彼は私がインドネシア語を理解できないと思ったのか、その場にいた友達にインドネシア語で「これこの間見つけたイエローキャブ、来週別のイエローキャブが日本から来るから早く帰ってくれないかな、アハハ」と言っていましたが、結婚をすると力説する彼女に真実を伝えることができませんでした。
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