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ストーカーによる被害の拡大と気をつけなければいけない逆恨み

2014.01.06

ストーカーによる被害の拡大と気をつけなければいけない逆恨み はコメントを受け付けていません

ストーカー行為は非常に大きなダメージをもたらすことになるのですが、正しい方法でしっかりと対処しないままでいると更なる被害の拡大を招くことになります。

被害は精神的ダメージだけではない

まずストーカー行為としてつきまとい・待ち伏せ・強要などの加害行為をされた場合には、精神的・肉体的に大きなダメージを受けることになります。

しかし受けるダメージはそれだけで留まらず、相手の行為に対してこちらは回避するための行動を取ることになります。

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例えば電話を解約して新しい電話番号に変更したり、自宅が把握されている場合は別の町に引っ越したり、または通勤や通学のルートを変更するといった二次被害が生じることになるのです。

電話番号の変更や引っ越しなどは大きなお金が掛かることにもなれば、手続きに時間が掛かることになります。

ただでさえダメージを受けているのに金銭的にも負担がかかるというのは、非常に大きな重荷になるというのは容易に想像がつくところとなります。

また相手と同じ学校に通っていたり同じ職場である場合には、学校や職場をやめるという選択肢を考えなければいけないケースもあり、この場合は金銭面は元より精神的にかなり追い詰められてしまうことになります。

参考記事:ストーカー規制法の対象行為と罰則

恋愛の邪魔をされている!~周囲を逆恨み

ストーカー行為の被害の拡大としては、ご自身をターゲットにしたものだけでなく周囲の人物も巻き込んで攻撃のターゲットにされてしまうケースがあります。

学校や職場などで加害行為があった場合は、友人や同僚にそのことについて話し助けを求める場合も多いかと思われます。

しかし友人や同僚が犯人から遠ざけたり加害行為をやめさせようとすると、犯人は自身の恋愛を邪魔しようとしていると感じることになるのです。

ストーカーは自身の恋愛を邪魔する相手に対しては憎しみを持つようになります。

暴行や脅迫から殺人などこちらが意図せずとも周囲の人間を巻き込み、被害を拡大・拡散させますので、どのように対処すべきかはよくよく考えた方がよいといえます。

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