スパ天国バリ島の信じられないようなスパに関するウラ話
バリ島はスパ天国と呼ばれるほどたくさんのスパがあり、街を歩けばスパに当たるというくらいすぐに見つけることができます。
そこではマッサージやインドネシア伝統のクリームバスが体験できます。
その数はコンビニより遥かに多く、マッサージを中心にやっているリーズナブルなところから、エステかと思うほどしっかり全身ケアができるところまでさまざまですので、都合と予算に合わせて色々試してみるのも楽しいですね。
しかし同じスパでも料金にかなりの差があり、1時間2万円近くするようなとこもあれば2時間で2000円程度で済んでしまうこともあります。料金はスパ選びでも大切な項目ですが、一体何がそんなに違うのでしょうか。
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上半身裸でマッサージ!?あり得ない新人セラピスト
スパのお店によってはセラピストに階級を設けたり、独自の称号を持っている人もいますが、基本的にスパで働くための免許や特別な資格は必要ありません。
お店の先輩などから数時間または数日の講習を受けてすぐに、お客さんを相手にするようになりますので、中には慣れていないセラピストもたくさんいるのが現状です。
私が今までに受けた一番最悪なマッサージは、男性セラピストでいきなり胸元のタオルを取られ、上半身裸のまま腕のマッサージをされたことです。
お店にクレームをつけるとなんと昨日入ったばかりの新人セラピストであり、マッサージの経験も皆無だということが分かりました。
それからはマッサージに行くときは必ず「熟練の女性」をお願いするようにしています。
200円の激安市販品が3000円のトリートメントに!
そして何よりびっくりしたのが、スパで働いている友達と話していたときのこと。
バリ島の強烈な太陽の日差しで髪の毛が痛んでいた私は、スパでインドネシアの伝統的ヘアトリートメント「クリームバス」をやってもらおうと思って値段を聞いてみたんですね。
すると思っていたより高く、諦めるしかないかな…と思ったそのとき。
「あのね、うちのスパ、○○○ってスーパーで売ってるやつ使ってるから、それ買って毎日自分でトリートメントするといいよ」という信じられないアドバイスをもらいました。
こんなことを暴露してしまうことにも驚きですが、そのクリームバスのお値段は1回3000円、そしてスーパーで売っているそのトリートメントのお値段は、なんと200円もしない激安の市販品だったのです。
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