海外留学先ではカップルができやすく、1年以内に破局するという現実
今日では急速にグローバル化が進み、海外に出て更に飛躍したいという人たちが増えてきています。
語学を勉強したい、外資系で働きたいという思いから留学を決意する人も多く、学生から社会人までそれぞれが色んな思いを抱えて海外へと旅立っています。
勉強そっちのけで恋愛に夢中
しかし慣れない海外での生活や言葉が通じないストレスから孤独を抱える人も多く、同じ気持ちを分かり合える日本人同士で固まってしまう人たちがたくさんいます。
そして恋人がいない不安定な気持ちや寂しさからカップルになる人も多く、勉強はそっちのけで恋愛に夢中になってしまうケースも珍しくありません。
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毎週のようにカップル誕生!
中学校・高校時代を考えてみれば分かる通り、同じ学年やクラスに気になる異性がいた場合には気になってなかなか勉強に集中できなかったと思います。
海外留学での語学学校も同じく同年代の異性がたくさんいますし、みんな異国で暮らす仲間意識がありますから、同じ思いを抱える同士の連帯感が生まれて仲良くなりやすい環境です。
当然そこには男女を交えたグループができるようになり、放課後にみんなで遊びに行ったり週末に誰かの家に集まって飲み会やパーティーなどが行われます。
私が海外留学をしていた頃は毎週のようにカップルが誕生し、付き合いを始めては別れ、別れてはまた誰かと付き合うということが頻繁に起こっていました。
帰国が近づくと、ほとんどのカップルは破局
しかし学生ノリでできたカップルが長続きするはずもなく、どちらかが帰国するとなれば呆気なく終わりを迎えてまた新しく入学してきた生徒と付き合うようになります。
もしくは日本に彼氏彼女が待っている場合などは留学中だけの短期恋人を作る人も多く、帰国が近づくと上手にフェードアウトをして待っている恋人の元へと戻るケースがほとんどです。
私はカナダに1年ほど留学していたことがあり、たった一年で30組以上の日本人カップル、日本人×外国人カップルを見てきましたが、たった1組を除いて全員が1年以内に破局を迎えて帰国してしまいました。
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