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プログラマの生活がすごすぎる~徹夜や休日出勤なんてあたり前

2014.02.14

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一般的な企業の就業時間は朝9時~夕方5、6時であり、多少の残業はあるものの夜の7時前には自由になれる人が多いでしょう。

同僚と飲みに出かけたり、友人と会ったり恋人とデートをして終電で帰宅…どこにでもあるサラリーマンの姿ですが、プログラマに限ってこんな生活をしている人はほとんどいません。

恋人や配偶者がいる割合が少ないという事実はありますが、それよりも「帰れない」空気のほうが問題で、私がプログラマをやっていた頃は夜8時に帰り支度をするだけでも睨まれるような有様でした。

食事は二の次~土気色の顔で徹夜作業

このような職場環境からうつになってしまう人も多いのですが、長年プログラマをやっている人は何の疑問も持たずに自分達の生活が普通だと思い込んでいるからびっくりしてしまいます。

まず朝出社してきた時には既にみんな顔が土気色、「大丈夫ですか」と聞くと大抵徹夜。デスクの周りには空の缶コーヒーがいくつも並び、禁煙のはずのオフィス内にタバコの灰が落ちていたりもします。

朝ごはんはおろか昼12時になってもろくに食事も摂らずに画面に向かってカチャカチャ、身体的な消費エネルギーは極めて少ないのですが、摂取カロリーも少ないため太ることはほとんどありません。夕方くらいになればちらほらコンビニに向かい、ランチは基本的に夕方4~5時。

といっても外でおしゃれにランチをすることはなくパンを数個購入してデスクへ直帰、もちろん食べながら作業を開始しますのでお昼休憩は実質ゼロに等しいのです。

激務の合間にも最新テクノロジーをくまなくチェック!

また情報化社会は医療と同じく常に進化していますから、業務についていくために日々自己学習をして新しい情報を取り入れていかなければいけません。

毎日の実務労働は平均13~14時間、土日出勤は当たり前で空いた時間は最新のテクノロジー情報をくまなくチェックしなければあっという間にエンジニア集団の中で取り残されてしまいます。

プログラマは完全未経験の人でも就業できますが一流となるにはかなりの犠牲を伴いますから、真のプログラマとなれるのはごく小数の人しかいないみたいですね。

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