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引っ越しの『やることリスト』の、超わかりやすいまとめ

2013.11.27

引っ越しの『やることリスト』の、超わかりやすいまとめ はコメントを受け付けていません

引っ越しは、人生のタスクの中でも「特に面倒なもの」の一つです。

デカルトの「困難は分割せよ」という名言にしたがって、引越のすべての作業を、わかりやすく分解してみました。

リストアップするとキリがないので「3×3」に分ける

心理学的に、人間の脳は「3つに分類」すると、理解しやすいと言われています。

(「走攻守」とか「心技体」とか「理由は3つある」とか、わかりやすい分類には「3」が多いですよね)

なので、引っ越しも「3」で分類してみましょう。まずは、

①引っ越し前
②前日&当日
③引っ越し後

です。次に、これらをさらに3分割しながら整理しましょう。

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1.引越し前

これを3つにわけると、

①手続き
②荷造り(処分)
③引越会社の手配

となります。個別に説明しましょう。
(以下、全部3分類します)


①手続き

(1)物件(新居の手配、退去の手続き)
(2)ライフライン(電気、ガス、水道、テレビ、各種配達、ネットなど)
(3)役所関係(国保、印鑑登録、転出届or 転居届、転校届け、ペットの登録など)


②荷造り(処分)

(1)荷造り (食器、本、衣類など)
(2)家具・家電の移動準備 (中を空にする、など)
(3)不要品処分 (売却、粗大ゴミなど)


③引越会社の手配

(1)ネット見積もり
(2)商談(下見に来てもらう、など)
(3)契約・支払い

2.前日&当日

引っ越し本番です。これも下のように分かれます。

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①最後の手荷物をまとめる
②挨拶をする
③引越作業に立ち会う


①最後の手荷物をまとめる
→スーツケース1個分まででしょう。

②ご近所への挨拶
→必要な場合。

③引越作業に立ち会う
→これはそのままです。

3.引っ越し後

あと一息です。下の3通りです。

①荷解き
②手続き
③近所への挨拶


①荷解き
→家具は業者が配置してくれるので、ダンボールを開けて、食器などを入れます。

②手続き
→「引越し前」の手続きと同じ内容です。
→「転入届」を14日以内に出します。

③ご近所への挨拶
→必要な場合。

前日、当日は楽。物を持たない生活だったら、前後も楽

上の分類から出る結論は、
「前日・当日は意外と楽」ということです。
大変な部分は、

・引越し前…①手続き ②荷造り ③引越会社の手配
・引越し後…①荷解き ②手続き

の合計「5つの部分」だけであることがわかるでしょう。
(「近所への挨拶」などは、無しでいい場合も多いので)


そして「物を持たない生活」だったらもっと楽になります。

服・本・食器などをできるだけ買わなければ、荷造りをしなくていいですし、家具や家電をレンタルにしていれば、当日の作業もほとんどないですし、場合によっては引越会社すら使わなくていいかも知れません。

もちろん、4人家族などになると、家電製品をレンタルというのは難しいこともあるでしょう。

そのような場合は家具家電については仕方ないかも知れませんが、それでも「個人の持ち物」は減らせるはずです。

(これについては以前、「引っ越しでの断捨離」をおすすめする記事を書きました。そちらも読んでいただけたら幸いです。↓)

引っ越しの究極のコツ – 少しでも不要な物は、全部断捨離しよう!

物を持たない生活なら、作業は「手続き」だけ

上に書いたように、「物を持たない生活」を完璧に実践すると、何と引っ越し作業は「手続き」だけになってしまいます。

なので、実働時間に換算したら5時間もあれば終わってしまいます。

(物件探しのみ、それなりの時間を使うとは思いますが)

このページに長々と書いてきた、「引越でやることリスト」が、すべて無になるわけです。

(私の努力も無になるわけですが)

こう考えると、「物を持たない生活」というのがどれほど人間の生活を自由にしてくれるか、わかるでしょう。

どう考えても、こっちの人生を送りたいと思うのは、私だけでしょうか。

最近は車でも何でも「シェアサービス」が以前よりはるかに普及しています。

これらのシェアやレンタルのサービスを使えば、生活で不便な思いをすることは特にないでしょう。

私たちは、物との付き合い方を、もっと考えなおした方がいいのかも知れません。

引っ越し当日にあわてない!覚えておきたい「やるべきこと」

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