配偶者の浮気を発見するコツとうまく解決するのための知恵
配偶者が他の異性と浮気をするようになると家庭を振り返ることがなくなり、将来設計が揺らぐことにもなりかねない大きな問題に発展することがよくあります。
関係を修復するためにはできるだけ早く浮気を見つけることです。もし配偶者が浮気をしていたらどのような変化があり、発覚した場合にはどのような対策を講じればよいのでしょうか。
生活パターンの違いに気づいたら
まずはじめにポイントとなるのは以前と比較して配偶者にどのような違いが生じたか確認するということがあげられます。
不貞行為をするようになると生活パターンに乱れが生じるようになりますので、スケジュールや時間の使い方に注意するようにしましょう。
また趣味の変化、言葉遣いや態度の変化、服装の変化などさまざまな方向に視線を向けます。
たとえば男性であれば急にダイエットを始めるなど見た目を良くしようと努力をしたり、女性であれば下着が派手になったり、これまで持っていなかった高価な物をいつの間にか持つようになったりします。
このように変化を見つけ出すことで、さまざまな浮気の予兆を浮かび上がらせることができるのです。
こうした変化を察知したら軽いジャブとしてその変化について伝えてみます。相手によっては軽い口調で浮気でもしてるんじゃないかと問いかけることで不自然な反応をする場合もあります。
そのことで相手が不貞行為をやめることもあれば、警戒してより慎重に不貞行為を働く場合もありますので微妙なさじ加減が必要です。
たとえば旦那さんに対しては家計を引き締めるという大義名分でクレジットカードや銀行口座などを定期的に確認します。
または奥さんに対しては防犯用にと称して自宅のパソコンや室内にWebカメラを取り付け24時間録画するというのでも相手の動きを未然に防ぐことができます。
子供のこれからを考えさせる
関係を元に戻したいとお考えの場合の対策についてです。
話し合いをするという基本的な手法だけでは心もとなく、配偶者が子供に愛情があるのであれば子供の存在を持ち出すことでこちらに有利な話し合いをすることが可能になります。
浮気から離婚に発展して、子供が片親となってしまった場合には、この先の人生において少なからぬ問題があるものです。
教育費や生活費などのお金の問題だけではなく、親の愛情が不足するなど人格形成にも影響を及ぼす可能性もあります。
もちろん片親でもしっかり育つ子供もいるのですが、一方で寂しさを感じたり自身の存在について疑問に思うという子供も多くいます。
そうした不遇な状況にならないようにしたいということを盾にすればひとまず関係を戻すことも可能になります。
それでも相手が別れるというのであれば、不貞行為という結果の重大性を踏まえて今後の子供との面会を一切禁止にするということを条件として提示します。
配偶者の別れたいという気持ちを思いとどまらせることに有効となります。
参考記事:離婚の際に子供がいた場合の親権はどのように決めるのか
両親からプレッシャーをかけてもらう
それ以外の浮気の対策としては、配偶者の両親を巻き込みあらかじめ状況を伝えておくというのも有効で、両親からプレッシャーをかけてもらうという方法があります。
親兄弟や親戚などから自身の不貞行為について責められると抵抗のしようがなく、もとさやに収まるよう強く勧められることになります。
ただこの場合には一つ注意が必要で、配偶者の不貞行為を両親に伝えると双方の関係にひびが入る可能性があり、そのことで配偶者から責められる可能性もありますので注意が必要です。
さらに配偶者との関係を清算するということを目的とする場合は、対策として探偵を雇い不貞行為を証拠を押えるというのが常套手段となります。
こちらが浮気を疑っているということを配偶者に悟られないうちに早急に手を打っておきましょう。