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アコギ初心者でもコード3つだけでSRVやクラプトンになれる動画講座

初めてアコギを手にしたあなたや、数十年ぶりにギターを触るお父さん。どうせ弾くなら初心者でも気持ちよく演奏したいですよね?

本やタブ譜をみて勉強してもくじけてしまいます。

ここはお任せください!大丈夫です。コードを3つ覚えるだけでBBキングやSRV気分が味わえる方法をパートごとに動画でご紹介しましょう。アコギに限らずレスポールでもストラトなどエレキでも基本はすべて同じです。

ブルースと言えばはずせないSRV▲ブルースと言えばはずせないSRV、アコギのテクでも世界一でしょう

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ブルースはストリートミュージック、自由に楽しんで弾くのが大切です

アメリカ南部ではお馴染みの光景▲アメリカ南部ではお馴染みの光景です

アコギ一本でも楽しめますし、友達と二人で弾けば楽しさ倍増。最低限のルールさえ覚えてしまえばロバートジョンソンと共演しても恥ずかしくありません。

といってもご本人はもう80年前に20代の若さで他界されていますが、彼が現在のロックやブルースギタリストに与えた影響は多大です。

そのルーツとなる奏法は何百年経とうと変わることはありません。

まずは基本となるコード、今回は一般的なEで始めましょう

ロックやブルースは基本3コードで楽しむことができます。今回は一番弾きやすく、一般的にも使われやすいEのキーで学んでみましょう。

ここで覚えるのは3つのコード
・E
・A
・B7

たったこれだけです。面倒ならB7はなくても雰囲気は楽しめますがせっかくですので、この3つのコードから勉強してみましょう。

シャッフルとパワーコード~弦を二本弾くだけ、スケールは難しく考えないで

ここまでできたでしょうか?

ここでちょっとだけ面倒ですが覚えておくと一生損のない「スケール」について説明します。メジャーペンタトニックやマイナーペンタトニックという言葉はどこかで耳にされていると思います。

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簡単に言えばブルースもマイナーコードで展開されるものと、メジャーコードで展開されるものがありますが基本、スケール=「使ってもいい音」、とでも気軽に覚えておくだけでかまいません。

まずは使ってもいい音を繰り返し練習することから始めます。といってもたとえばEmのスケールの音の数はそれほどありません。繰り返し弾いていれば、初心者の方でもすぐに覚えられてしまいます。ギターセッションを楽しみたいならまずはこれです。ここだけは避けて通れません。

ローポジションで弾けるようになれば、次は違うポジションで同じ音を弾く練習です。これも毎日やっていれば自然に体が覚えてしまいます。

アコギで練習する大きなメリットは、エレキと異なりミストーンは一発でバレてしまうことです。しっかりとしたピッキングの練習になりますので、アコギといえどなめてかかってはいけません。

では動画で見てみましょう!

カッコよく見せて聞かせるための小ワザテクニックイロイロ

さてここからは応用編です。やはり弾く以上はカッコいい音を出したいですよね! おまかせください。

レッスン本を読むとやたらと難しい言葉がでてきますが、弾けるようになってから覚えればいいです。あまり気にする必要もありません。

テクニックに関する用語なんてどうでもいいです。変に専門用語的に書かれていると取っ付きにくく感じますが、見れば簡単、だれにでもできちゃいます。

この動画ではブルースで必ず使われるテクニックを紹介しています。少しでも弾けるようになれば楽しくなり、きっともっと覚えたくなること間違いありません。

ちょっとだけ動画の内容を先に説明しましょう。ゆっくりと弾いていますので一緒に演奏しながらぜひブルースの世界を一緒に体感して下さい。

・ちょっと弦を引っ張ってみましょう~チョーキングともいいます
・弦を揺らしてみましょう~ビブラートと呼ばれます
・音を鳴らしてから指をのっけましょう~ハンマリングともいいます
・こんどは逆に離してみましょう~プリングオフともいいます
・弦の上で指を滑らせてみましょう~スライドともいいます
・イントロやエンディングで決めたい、そんな時の弾き方

ではゆっくりとお楽しみ下さい。

文|床田仁グッチ

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