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超絶テクニックがすごすぎる才色兼備な美女アーティストたちの音を聴け
音楽の世界には美女アーティストはたくさんいますよね。でも正直見た目だけなんじゃないの?と思う人もいるはず。ここで紹介する美女アーティストの音を聴けば、あなたもきっと虜になっちゃうに違いありませんよ。彼女たちは超絶テクニックを持っているんです。
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キャンディ・ダルファー姐さんは男気溢れるプレイが魅力!
▲いまや貫録漂う美魔女ミュージシャンです。
今年、夏の来日公演が発表されたばかりの女性アルトサックス奏者、キャンディ・ダルファー。オランダ・アムステルダム生まれの彼女、父親は「ダルファー」名義で活躍するハンス・ダルファーです。
父親が有名なサックス奏者ということもあり、なんと6歳よりソプラノサックスを吹き始めたそうです。地元のブラスバンドに参加してからアルトサックスに転向したそうです。
恵まれた環境のように思えますが、基本的には、ほぼ独学でサックスを学んだとのことです。11歳になるころには父のバンドに参加してレコーディングデビューも果たしているのですから、やはりこの親にしてこの子ありですね。
プレイヤーとしてのデビュー当初、マドンナやプリンスらがおこなったオランダ公演で、バックミュージシャンとして活躍するという華々しさがありながら、自分自身のリーダー作を作るために有名スターとの活動から離れます。若い頃からポリシーがあったんですね。
父親ハンス・ダルファーに頼らずに名を売ったプライドの持ち主です
▲美女の中におっさんを1人だけ失礼!パパのハンス・ダルファーですよ。
その後、ユーリズミックスのデイヴ・スチュワートが手掛けたオランダの映画『リリー・ワズ・ヒア』のサウンドトラックに提供したタイトル曲がヨーロッパのヒット・チャートで1位を獲り世界的に名前を売ります。
ファーストアルバム『サクシャリティ』はミリオンセラーのヒットとなり、グラミー賞にノミネートされました。その美貌からは想像もできない男気溢れるファンキーなブロウは圧巻の迫力です。
個人的には1993年の『サックス・ア・ゴーゴー』の自らラップを聴かせるタイトル曲や、古き良きR&Bを思わせる音色が好みです。そしてなによりセクシーなジャケットが良いです!2014年で45歳になる姐さん、来日公演が楽しみです。
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“タルちゃん”ことタル・ウィルケンフェルドの可愛さと演奏のギャップに萌え!
▲今回のジェフの来日公演もタルちゃん不在により行かない人がいる!?
オーストラリア・シドニー出身のベーシスト、“タルちゃん”こと、タル・ウィルケンフェルドはジェフ・ベックのバンドに抜擢されたことで有名な女性です。
14歳でギターを始めた彼女はミュージシャンをめざし高校を中退。オーストラリアからロサンゼルスに移住してギタリストとしてのトレーニングを受けたものの、17歳でベーシストに転向したのだそうです。
若干21歳にして初のリーダー・アルバム『トランスフォーメーション』をリリースし、チック・コリアのツアーに参加するなど、大御所に才能を見いだされ起用されます。
そして2007年にはジェフ・ベックのバンドのレギュラーとして抜擢されます。ジェフのバンドで彼女を知った方は多いのではないでしょうか?
特に「クロスロード・ギター・フェスティバル」での演奏はYouTubeでも話題になりました。ジェフのライヴ・アルバム『ライヴ・ベック3~ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ』では小さなクラブでのエキサイティングな演奏が堪能できます。
2009年2月にはジェフ・ベックバンドの一員として来日を果たした彼女。そのキュートな見た目からとは違い骨太なサウンドを繰り出すベースは驚異です。そもそも20代前半でジェフ・ベックと渡り合う度胸がすごいと思いませんか!?
オリアンティのギターは女性版マーティー・フリードマンという感じでしょうか
▲マイケルお気に入りのオリアンティ嬢の魅力は、エキサイティングなギターと高いお鼻!
オリアンティことオリアンティ・パナガリスは、オーストラリア出身のギタリストです。彼女の名前をご存じの方ほとんどが、マイケル・ジャクソンの死後公開されたドキュメンタリー映画「THIS IS IT」を観た人ではないでしょうか。
マイケルの復帰コンサートとなる予定であったツアーにリードギタリストとして参加する予定で、リハーサルを重ねる姿が映画にもふんだんに取り上げられています。
6歳からアコースティックギターをはじめ、15歳の時にスティーヴ・ヴァイのサポートギタリストとしてキャリアをスタートした彼女。この時点で相当すごいですよね。さらには18歳にしてカルロス・サンタナとの共演を果たすという大物ぶりです。
マイケルのツアーへの参加は決して抜擢ではなく、充分な実績があってのことなんですね。映画の中ではリハーサルで「ブラック・オア・ホワイト」のソロについてマイケルからアドバイスされる姿が印象的です。
ソロシンガー、ギタリストとして来日公演もおこない、そのメタリックで流麗なギタープレイと美しいルックスで日本のファンを魅了しています。
ここに取り上げた世界の女性プレイヤーだけでなく、日本でも多くの女性演奏者が活躍している音楽界。見た目だけじゃない彼女たちの素晴らしい音楽に触れてみて下さい。
文・okamoto
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