インドネシアの物価は日本の10分の1?
東南アジアの中でも物価が安いといわれているのがフィリピン、マレーシア、そしてインドネシア。
かつてはフィリピンの物価の安さに注目が集まっていましたが、最近ではマレーシアやインドネシアの物価の安さと安全性に注目が集まり、第二の人生や老後をあったかい土地で暮らそうという人達が増えてきています。
日本は世界の中でもトップレベルで収入が高い国ですので、贅沢をしなければそれこそ日本の一ヶ月分の給料で東南アジアで半年以上暮らすことも可能です。
ですのである程度貯金があったり年金や退職金を上手にやりくすれば、少しのお金でも夢の南国暮らしを叶えることができるのです。
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100万円で買った土地が10年後には1000万円?
インドネシアはかつて物価が日本の10分の1と言われ、平均月給は日本円にして1万円程度という生活が一般レベルでした。
もちろん今でもこういう人たちはたくさんいますが、大学進学や留学する人達も増えてきて、学業レベルや個人スキルも上がり人件費や物価が年々上昇傾向にあります。
場所によっては100万円で買った土地が10年後には1千万円になっていることもあり、生産地として、そして消費地としてインドネシアが世界的にも注目されてきていることが分かりますね。
おしゃれなバーやレストランでは2人で食事をすれば5千円以上するところは普通にありますし、チップの習慣のないインドネシアでも徐々にチップを準備する人達も増えてきているのです。
想像以上の出費に大慌て!
しかし庶民レベルになると今でも100円程度でご飯を食べることもできますし、5千円程度のアパートもたくさん存在しています。
しかしこの情報だけを鵜呑みにしてしまい、「インドネシアは安い!」と思ってパーッとお金を使ってしまうと、気がついたら貯金が尽きてしまう人もたくさんいるんですね。
海外の長期滞在に慣れていない人やインドネシアに移住して間もない人たちは「インドネシアは物価が安い」というイメージを持っていますから、想像以上の出費に戸惑い大慌てで帰国してしまう人達もたくさんいるんいるんですよ。
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