インドネシア在住の外国人が大絶賛するおいしいアヤム・バカールのお店
インドネシア料理は総じて油モノが多く、テーブルに並んだおかずがすべて揚げ物であることは日常茶飯事です。
この油はトランス脂肪酸がたっぷりの悪質の油であることがほとんどですので、毎日食べていると栄養の偏りが原因で身体がだるくなったり、疲れやすくなるほか、驚異的なスピードで身体に脂肪がついていきます。
そのためインドネシアに住む外国人の中にはインドネシア料理を避ける人も多いのですが、外国料理はローカルフードの約5倍から10倍のお値段がします。
健康は気になるものの毎日高価なものばかりも食べていられませんので、みんな「揚げ物でなく」「おいしく」「安い」インドネシア料理を探しています。紹介するのは、そんな外国人が一押しのアヤム・バカールのお店なんです。
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衛生的で安心していただけるお店です
アヤムは「鶏」、バカールは「焼く」の意味で、ソテー以上BBQ未満といったところです。ここはバリ島在住4年のフランス人の友達から「今まで食べたアヤム・バカールの中で一番おいしい」と太鼓判を押されて知ったお店です。
場所はラヤ・クロボカン通りをウブド方面に北上し、まっすぐ行けばダルン地区、そして左に曲がればチャングー地区に行く、名無しの交差点の一角にあります。お店というよりはガレージですが、インドネシアでは立派なお店の建て構えの一つです。
ここの看板メニューはアヤム・バカールです。その他にも揚げたお肉や魚もありますが、ほとんどの人はアヤム・バカールをオーダーします。もちろんテイクアウトもできます。
オーダーすると、軽く下味をつけた鶏肉を小さなBBQグリルのような網で焼いていきます。この手のワルンは衛生環境が悪いところが多いのですが、ここはいつでも掃除が行き届いているので、おなかを壊したという話は聞いたことがありません。
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たった100円で味わえる絶品プレート!
そして待つこと10分弱、私のアヤム・バカールがやってきました!
濃すぎず薄すぎず、しっかりした味のアヤムがとってもおいしい、そしてとってもふわふわで柔らかい!!
一緒についてくるのはごはん、キャベツ、きゅうり、そしてサンバルソース、これを100円ほどという安さで味わえます。ここのサンバルソースは辛味の中に旨みがあってとってもおいしく、ついついおかわりしてしまうほどなんです。
そしてこのフランス人の友達がこの日オーダーしていたのは…魚?
なんでも彼女、ここのアヤムが好きで食べ過ぎて、飽きが来たので魚をオーダーしてみたらこれまたおいしくて、週に2回は必ず通っているとか。
もちろん私もしょっちゅう通っています。誰を連れてきてもみんな絶賛する、知る人ぞ知るお店なんですよ。
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