バリ島に来たらビーチで1日のんびりと食事をするのがオススメです
インドネシア・バリ島は年間300万人以上が訪れる、東南アジア屈指の観光リゾート地です。島内には高級ホテルやゴージャスなヴィラが点在し、たくさんの観光スポットとアクティビティが用意されていますので、その選択は目移りするほどです。
日本人に人気のあるコースは、南部エリアのジンバラン地区やヌサドゥア地区の高級ホテルに泊まり、ツアーやマリンアクティビティを楽しみ、ウブド地区への観光、また寺院めぐりをすることだといいます。
でも私がぜひともお勧めしたいのは、ビーチでのんびりと過ごして食べる一日です。そこにはおしゃれなフランス料理もドレスコードもありませんが、波の音を身近に聞きながら潮風の中で食べる素朴な食事は、これ以上ないくらいにおいしいのですよ。
南の島の開放感!何を食べてもおいしいから不思議
バリ島には無数のビーチがあり、ほとんどのビーチフロントには簡易的に作られたレストランやカフェが存在します。
窓もなければ入り口もない、掘っ立て小屋のようですが、開放感に溢れていてバリ島のゆるい雰囲気にぴったり!もちろんこんなお店に三ツ星レストランのシェフがいるはずはなく、どこを選んでも味はほとんど同じです。
ナシゴレン(インドネシアのチャーハン)やミーゴレン(インドネシアの焼きそば)のようなローカルフードから、フライドポテト、ピザ、パスタと観光客でも食べやすいメニューが目白押しです。
家で食べたらおいしいのかよく分からないこれらの食べ物ですが、ビーチで食べると、どれもこれも雰囲気でおいしく感じられるから不思議なんですよね。
おなかいっぱいになったら、そのままのんびりするのも良いですし、軽く寝るのも、泳ぐのも、あなた次第です。
昼間とは違う夜の雰囲気も魅惑的
たっぷり遊んで疲れたら、サンドイッチなどを頼んでバリ島で大人気のビンタンビールを頼むのが王道です。
参考記事:バリ島ではビールの消費量がハンパない!~一番人気はビンタンビール
都会の喧騒を離れ、時間に追われることなく過ごすビーチでの時間は、とても贅沢だと感じることができます。
昼間のビーチで食べるご飯も格別ですが、夜になるとキャンドルや小さなランプだけで営業しているお店もたくさんありますので、旅行者でも滞在中に一度は行っておきたいところです。
インスタント食品は一切なく、新鮮な食材をシンプルな味付けで作った料理の数々、そして波打ち際に寄せる波の音、恋人たちのロマンチックな夜にも友人同士の語らいにも、もってこいなのですよ。