バリ島で2号店もオープンするほど人気の中華レストラン
中華料理は、その豊富な種類と食べやすい味で世界的な人気があります。
本場中国のものは、濃い味付けや油の多用で苦手とする人も多いといいますが、各国のチャイナタウンではその国の人に食べやすいようにアレンジされており、日本でも餃子やワンタン、マーボー豆腐などが深く浸透していますよね。
インドネシアには古くからたくさんの華人がおり、国民の約5%が中国系ともいわれています。
ですので、インドネシアにはたくさんの中華レストランがあり、チャイニーズインドネシア人から純粋なインドネシア人、そして旅行客までたくさんの人に親しまれているのです。もちろん、私の住むバリ島にもたくさんの中華レストランがあります。
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わかりにくい場所にあるけど、ワルン・マランにぜひ行ってみて
なかでも、誰でも知っていてみんなが太鼓判を押すのがクタ地区のワルン・マランです。観光街レギャン通りの裏手に位置し、連日ローカルだけでなくたくさんの観光客で賑わっている場所です。
ただ、くねくねした細い道で分かりにくいので、場所が分からない場合は「この場所はどこ?」と住所を見せてその辺にいる人に聞いてみましょう。
実際私も、この辺りで何度も観光客にガイドブックや写真を見せられて場所を聞かれたことがあり、バリ島では道にある標識よりも住んでいる人の説明のほうがよっぽど分かりやすいのです。
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お店の入り口には、その日に獲れ立ての新鮮な魚や貝類がドドンと置いてあります。
安くておいしい!シーフード&チャイニーズ料理
店内は清潔でたくさんのテーブルがありますが、夕方になると混み始め、夜7~8時をピークに座れないことも当たり前です。ここのメインはシーフード&チャイニーズ料理になります。
いろんな種類の魚にイカ、エビ、貝類の料理がびっしりと並び、またナシゴレンやミーゴレン、そしてなぜかスパゲティボロネーゼがあります…地元料理を食べられない外国人用でしょうか?
参考記事:ナシゴレンとミーゴレンはインドネシア料理ではありません!
私がここでいつもオーダーするのは、ナシゴレン・スペシャルです。
スペシャルといっても卵がプラスされているだけですが、しっかりした味付けと、パラパラになったごはんがおいしい!これでなんと100円ちょっとなんです。
安くておいしくて種類が豊富なワルン・マラン、評判が評判を呼んで大盛況となり、お客さんが入りきれなくなったため2号店まで出す人気ぶりなんですよ。
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