バリ島のパティムラが世界中のバックパッカーに大人気な理由
アジア屈指のビーチリゾートとして名高いインドネシア・バリ島には、毎日世界中から観光客がやってきます。
断崖絶壁に建つジンバラン地区の有名リゾート・アヤナホテルから、ウルワトゥ地区にそびえる世界のブルガリホテルなどゴージャスな宿泊施設がある一方、クタ地区を中心に一泊1000円程度の安宿もたくさん存在します。
そのため家族で優雅な旅を楽しむ人がいる一方で、ギリギリに節約して滞在するバックパッカーも多く、一日の出費を500円程度に抑えて安くて快適な旅をすることも可能なのです。
そんなバックパッカー達に大人気で連日大盛況しているのが、クタ地区のパティムラです。ここは毎日たくさんのバックパッカー達が、お互いの旅の情報交換をしたり友達になったりする場でもあります。
スポンサーリンク
いろいろな飲食店が立ち並んで大繁盛
場所はレギャン通りの中心部から少し入ったパティムラ通りにあります。大きな看板がありたくさんの人がいますので、すぐに見つけることができるでしょう。
ここは50メートルほどの道が2列に並んでおり、インドネシア料理を始めチャイニーズ料理、ウエスタン料理、フルーツ屋、ジュース屋などが所狭しと並んでいます。
駐車場はこの2つの列の中央にあり、バイクを停める場所に迷うほどいつも満車です。
スポンサーリンク
これだけお店があれば繁盛しているお店やそうでないお店もありそうですが、パティムラは夜7時を過ぎればどこのお店でもたくさんのお客さんがいます。
衛生的で格安だからバックパッカーが放っておかない!
ここがなぜこんなに人気かといえばその破格の安さにあります。バックパッカー達は一食1000円を超すようなレストランには行きませんが、かといって地元の人たちで賑わうストリートフードにも抵抗があるものです。
しかしここではそれぞれがお店として成り立っており、衛生環境も屋台に比べれば格段にいいレベル、値段はローカルプライス、その上メニューまでいろいろ選べるとしたらバックパッカーが放っておくわけがありません。
もちろん旅行者だけでなく、移住してきた外国人やローカルも通う観光スポットのような場所になっています。
私がこの日ウエスタンフードのお店でオーダーしたのはチーズバーガー。
シンプルな味付けとフライドポテトもついてなんとお値段は200円ほど、マクドナルドで食べるより安いんですよ。毎日通えて、格安で違うお店を楽しむことができるパティムラ、バリ島に来たらぜひ行ってみてくださいね!
スポンサーリンク