大人気になっているバリ島版コストコのびっくりな品ぞろえ
生活費の中でも大きな割合を占めるのが食費です。
家計を預かる主婦としては、できるだけいいものを安くたくさん購入したいですよね。
そんなときにはまとめ買いの王道として知られるコストコや、大量購入できる業務用スーパーが強い味方となってくれます。
バリ島にもそんなスーパーがあるんです。
このようなお店は大容量販売ですので価格こそ高めですが、グラム単位で計算してみると驚くほど安く、普通のスーパーの特売価格並みの価格で購入できるのが利点です。
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ロッテマートは大人気の会員制の大型スーパー
バリ島でコストコのような存在として大人気なのが、ングラ・ライ通りのバイパス沿いにあるロッテマートです。大きな看板と広い駐車場が目印ですのですぐに見つけることができます。
ここは会員制の大型スーパーで、カウンターで名前・住所・電話番号を記載すれば即メンバーシップの出来上がりです。(無料)
体育館のような巨大な建物に衣類、家具、日用雑貨、電化製品、自動車用品など生活に関わるすべてのものが販売されています。
ロッテマートに来るお客さんのほとんどは食料品が目当てで、大きなかごに山盛り買い込みます。
ガソリンじゃないよ調味料だよ
食品コーナー入り口に並ぶのは、インドネシア人が大好きな調味料・ケチャップ・マニスです。知らない人が見たらガソリンのようです。
ケチャップだってこの通り。一般家庭だと、使い切るのに半年くらいかかってしまいそうです。
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野菜類はキロ単位の販売ですが、枝豆や唐辛子でキロ販売は厳しい気がします。
白菜は最低でも4~5個入り、家族で水炊きをしても消費できそうにありません。この辺りは飲食店や業者用ですね。
新鮮だよね?ハンパなく生臭いけど・・・
魚は水槽から泳いでるものを指差して購入します。水槽の前にはたくさんの(新鮮な?)魚が並べられていますが、はっきり言ってこの一帯はハンパなく生臭いです。
その隣にはたくさんの鶏肉が空気中にそのまま置いてあるので、水槽と魚と鶏肉の臭いががすべて混ざり、まるで市場のようななんともいえない臭いを発しています。
レジ待ち30分!?大行列でも気に留めない店員
生鮮食品以外の食品はすべてダンボール箱単位で陳列されており、地震があったらすぐに崩れてきそうなほど高くぎっちり並べられています。
ロッテマートはコストコよりもさらに安く大量に購入することができますが、すべてが大容量ですので普通の主婦が毎日の買い物として来る場所というより、一週間の食料をまとめ買いするのに向いています。
しかしいつ行っても飲食業者が大量に商品を購入しているのでレジが信じられないほど遅く、レジ待ちだけで20分や30分かかるなんていうこともあります。
レジカウンターは6個も7個もあるのに開いてるのはたったの2個…どんなにお客さんが来てようと店員は誰も気に留める様子はありません。ああやっぱりここはインドネシアなんだなと感じる瞬間です。
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