バリ島の人が訪問するバリ島以上の楽園とは
海外旅行のパンフレットを見ると、ハワイやグアム、サイパン、タチヒ、ニューカレドニアなんかの美しい海が載っており、しばし現実逃避をして妄想をしてしまいますよね。
仕事漬けの忙しい毎日を抜け出してビーチでのんびりしたい…そんな風に思ったことがある人も多いのではないでしょうか。
日本人に人気のビーチリゾートといえばハワイやグアムが定番ですが、物価の安さを考えるとインド洋を臨むバリ島も捨て切れません。
バリ島には至るところにビーチがありますが、観光産業が発展しすぎたために汚れが目立ち、実際に泳げるところはたった数箇所という有様です。
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ヨーロッパでかなり有名な観光地
そのためバリ島に住む人やヨーロッパからの観光客は、バリ島を超す更なる楽園を求めてスピードボートでひとっ飛びするのです。
バリ島の東隣にはロンボク島という島がありますが、このロンボク島に寄り添う形で小さな3つの島があります。
「ギリ・タワラガン」「ギリ・メノ」「ギリ・エアー」と呼ばれる島々は総称して「ギリ島」と呼ばれ、毎日世界中からの観光客がやってくるのです。
ギリ島はGoogle Mapで見ても拡大しないと名前が出ないほどの小さい島々であり、日本人にはあまり馴染みがありませんが、ヨーロッパではかなり有名な観光地であり、このギリ島にやってくるためにバリ島を訪れる人たちもいるほどなのです。
トップレスどころか、なんとすっぽんぽんの人も・・・
バリ島からスピードボートで2時間もかからないその島は、まるで一気に時間が巻き戻ったかのような「ありのままが残る島」。
のんびり生活を送る島民に、信じられないほどのゆったりムード、ここでは車もバイクも走ることはできませんから、移動方は馬のタクシーか自転車、それに徒歩のみになります。
空と海の境界線が分からないほどの蒼さ、どこまでも続くホワイトビーチにはバリ島のようなひしめきはなく、まるでプライベートビーチにいるかのよう。
トップレスの欧米人はバリ島でも見かけますが、なんとギリ島ではすっぽんぽんで泳いでいる人も何度も見かけたことがあります。
夜空は宝石箱を引っくり返したような煌びやかさ、この素朴さと美しさをいつまでも保って欲しいと願っています。
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