バリ島の居酒屋で泥酔すると間違いなくトラブルに巻き込まれます
東南アジアというと犯罪や危ないイメージがつきまといますが、バリ島の治安は他の国に比べて特別悪いというわけではありません。
バリ島は観光産業色の強い場所ですから、昼だけでなくナイトライフも充実しています。
バリ島南部を中心にたくさんのレストランやバーがひしめき、観光客のメッカであるKuta地区やSeminyak地区のバーやクラブは毎日が週末状態の賑わいとなっています。
飲みに行くときの持ち物は必要最低限に
もちろん置き引きやスリなどの軽犯罪は頻繁に起こるものの、自分でしっかりと管理することで安全に楽しく過ごすことが可能です。
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このような軽犯罪は世界中のどこの地域でも起こっている事であり、「日本とは違う」ということをしっかり認識して行動することがとても大切です。
道路側にバッグを持って歩かない、大金を財布に入れて人に見せないなど、小さなことを気をつけるだけで後々の大きなトラブルを回避することができます。
しかし観光客が集まるとことには当然悪いことをしようと企んでいる人も集まってきますから、一人で日本の居酒屋のように泥酔したら間違いなくトラブルに巻き込まれてしまいます。
一般的に飲みに行く場合には財布、携帯電話、タバコなど必要最低限のものを持っていくと思いますが、支払いのときに財布の中を見られたり、ポケットに財布を入れてパンツやスカートが盛り上がっている場合にはそれだけでターゲットとなりますから、必要なお金のみを持っていくことをお勧めします。
犯人は小学生!?お金は目立たないよう小分けにする
また通常のひったくりというとバイクや走ってきた人などが行うイメージがありますが、バリ島のひったくりはすれ違いざまにポケットやバッグに手を入れられたり、パンツやスカートのポケット部分をまさぐられたりします。
私の友達はKuta地区の繁華街を夜歩いていたとき、財布を入れておいたポケットがいきなり軽くなったのを感じました。
驚いて振り返ると小学生ほどの小さな男の子が2人走っていくのを見えたので必死で追いかけると、その少年達はその先にいた数人の少年グループに向かって盗んだばかりの財布を投げたのです!
このような少年犯罪組織は山ほどありますから、お金を小さく折りたたんだりカードケースなど目立たないものに入れて分散して携帯するのが得策ですね。
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