東南アジアの生活でストレスがたまったときの効果的な解消法
東南アジアという外国で生活していると、自分も気づかないうちに、ストレスが溜まっていきます。
食べ慣れない外国の食生活、現地の人々の失礼な言動、日本語が通じないという障害、気の置ける友人がいないもどかしさ、ストレスを開放できる商業施設がない。
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多くの日本人が精神疾患を患って帰国
そういったストレスが長い年月吐き出されないまま体にたまっていると、いつか爆発してしまうかもしれません。
実際、現地で働いている多くの日本人が、精神疾患を患って帰国を余儀なくされます。
私も一度、重なるストレスから現地の外資系病院でカウンセリングを受けたことがあります。
私が事情と症状を話すと、「あーよくある症状だよ。日本人は悩みすぎるからね。問題が解決できないんだったら、日本に帰るしかないね」とあっけらかんと言われました。
参考記事:ベトナムに在住している日本人が思わず帰国したくなるホントの理由
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共通の趣味の人やサークルに参加してみる
そうならないためには、愚痴を言い合えたり、屈託なく笑えるような友人を見つけることが大切です。
海外での友人の選び方は人それぞれですが、私のおすすめは共通した趣味を持つ人です。
自分がカメラ好きであれば、現地のカメラサークルに参加してみるのはいかがでしょうか。
もし、該当するサークルがなければ、自分で作ればいいのです。
日本人が運営している現地の情報サイトやフリーペーパーに依頼すれば、無料でカメラ好き募集!という広告を掲載してくれるはずです。
このように、ストレスを溜め込まない方法の一つとして、自ら能動的に動くことがあげられます。
週末は思い切って体を動かしてみるのもいいかも
また、奥さんや子供などご家庭を持っているのであれば、週末の休みはリゾート地で休養をとったり、近くのスポーツセンターでブールやテニスをして汗を流したりするのもいいでしょう。
スポーツなんて、日本では社会人になって以来経験ないな、と仰る方も少なからずいると思います。
しかし、現地で外国人が満喫できる商業施設は少ないですし、東南アジアのゆとりある環境に触れていると、不思議と体を動かしたくなるものです。
これといった趣味を思い当たらない人は、現地で趣味を新たに探してみるのもいいでしょう。
きっと、日本に住んでいたのでは気がつきにくいような休日の過ごし方が見つかるはずです。
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