ベトナムきってのビーチリゾートであるニャチャンはロシア人の避暑地
中南部に位置するニャチャンはベトナムきってのビーチリゾートとして知られていて、特にロシア人観光客が多数訪れます。
ショップやレストラン、市場のスタッフはロシア語を話すベトナム人も多く、またロシア人経営のカフェレストランもいくつか点在しています。
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7kmに渡る長いビーチエリア、浜辺は外国人海水浴客
ニャチャンの目抜き通りは海沿いを並行して南北に走るチャンフー通りです。7kmに渡る長いビーチエリアにはカフェレストランや雑貨ショップ、安宿、ホテルが所狭しと並び、浜辺は外国人海水浴客で毎日賑わっています。
スキューバーダイビングやジェットスキーも人気がありますので、現地ツアー会社に申し込むことで参加することができます。
島全体がテーマパークの「ヴィンパールランド」
チャンフー通りを南下すると、島全体がテーマパークの「ヴィンパールランド」へと繋がるフェリー及びケーブルカー乗り場に到着します。
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ヴィンパールランドでは数種類のプールや水族館、バイキングやジェットコースターといったアトラクションを楽しむことができ、現地人に人気があるスポットとなっています。
一方チャンフー通りを北上すると、「泥温泉(タップ・バー・ホットスプリング)」があります。塩分濃度の高い泥温泉に浸かると、体が浮く不思議な体験ができます。
また、岬に向かうと「ホンチョン岬」があり、岩石に挟まれた絶妙なバランス感覚を保った岩がみどころとなります。
その他にも仏教寺院であれば、巨大な白い大仏が象徴的なロンソン寺が観光客に有名です。
外国人向けに解放された市場やカトリック教会、チャンパ王国の遺跡などもあり、どこも観光名所として外国人観光客で賑わいを見せています。
一泊1000円から2000円程度と格安の宿
移動はタクシーでもいいのですが、都市部と比べて交通量が少ないので、バイクをレンタルするのがおすすめです。
チャンフー通り沿いにある安宿は一泊1000円から2000円程度と格安で、ここで自転車もしくはバイクをレンタルすることができます。
ニャチャンまでのアクセス方法はホーチミンから空路、列車、バスを選択することができますが、時間に余裕がない方は空路で素早く行きましょう。
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