ベトナムの仏教テーマパーク「スイティエン公園」が世界的に注目
ホーチミン中心からバスで40分ほど郊外に向けて走ったところにある「スイティエン(Suoi Tien)公園」が近年世界から注目されています。
The Travelerszoneの発表した「世界の有名テーマパーク12選」にて12位に選出されており、東京ディズニーランドなどと肩を並べる広大アミューズメントテーマパークです。
名称は公園ですが、実際は遊園地なので誤解のないようにお願いします。
ジェットコースターや観覧車のある仏教テーマパーク
アトラクションは多岐に渡り、子連れファミリーが楽しめるジェットコースター、観覧車、お化け屋敷など定番どころもしっかりと抑えています。
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日本のアトラクションのクオリティと比べると、失笑してしまうかもしれませんが、そこら辺はご愛嬌ということでお願いします。
スイティエン公園は別名仏教テーマパークとも呼ばれており、巨大な大仏が鎮座している他、数々の仏教関連の像を見物することができます。
レストランではワニ肉を食べることができる!
敷地の最奥部にはワニ釣り体験ができます。釣竿の先に肉を付けて、ワニをおびき寄せ、食べられる瞬間に竿を引くという遊び。食べられたらそこで終了です。
また、併設されているレストランではワニ肉を食べることができるので、こちらも珍味としておすすめしたいところです。
米国発祥のサバイバルゲーム「ペイントボール」が人気
スイティエン公園は年々アトラクションの数も充実してきており、現地人だけではなく外国人旅行者も楽しめるスポットとなります。
特におすすめなのが「ペイントボール」。米国発祥のサバイバルゲームで、日本ではあまり一般的ではありませんがベトナムでは比較的人気のゲーム。
チームに分かれてペイントガンで相手をせんめつ、もしくは旗を取ったら勝ちというルールです仲間内でも楽しめますが、複数の人数が必要のため、人数が足りない場合は他の客が来るまで待機します。
ベトナム人対日本人で対戦してみるのも現地人との交流の一つではないでしょうか。
スイティエン公園は1日いるには飽きてしまいますが、半日程度あれば十分行く価値があります。
ベトナムのテーマパークは日本とは雰囲気が異なりますので、ゆっくりと散策することができるのも魅力の1つです。
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