カテゴリー:女性のうつ病についてのコラム
心よりも身体に症状が出やすい仮面うつ病
うつ病では、心の症状に焦点が当てられがちですが、身体もSOSのサインを出していることがあります。心の症状と同時に表れたり、身体の症状が前面に表れるタイプのうつ病を「仮面うつ病」と呼んでいます。 「苦しい」「辛い」といった気持ちを言葉で…
詳細を見る「ちょっと普通とは違う」そう感じたら、うつ病の可能性が
食欲が急激に低下して、体重が激減したり、逆に、食欲が増加して、食べ過ぎてしまい、太る人もいます。それまで好きだったものが美味しく感じられなくなるなど、味覚にも変化が表れることがあります。 自信喪失や過去の小さな失敗への悔やみ …
詳細を見るうつ病になってしまったときの代表的な症状例
うつ病の代表的な症状ですが、「憂鬱」、「気分が晴れない」、「気が沈む」、「悲しい」、「寂しい」、「空しい」、「つまらない」、「辛い」など、人によって、訴えはさまざまに異なります。 理由もなく涙を流したり、全く笑顔を見せなくなったことな…
詳細を見る更年期から高齢期にかけてのうつ病と紛らわしい痴呆症に似た症状
45~55歳ぐらいまでのこの時期は、人生において、大きな転機が多くある時期です。 家庭内での役割が大きく変化し、健康面や老後の生活の不安が生じたり、容貌が老けたり衰えたりして、不安定な心理状態になることが更年期のうつ病発症の要因となる…
詳細を見る40代からの夫婦生活や更年期障害による「うつ病」へのプロセス
中年期にさしかかるころ、女性の人生にも、さまざまな転機が訪れることとなります。40代は、そろそろ、女性ホルモンのバランスが崩れてくる頃です。 また、この時期には、子どもの進学や夫の転職・リストラといった問題や、子どもの受験の合格や夫の…
詳細を見る妊娠・出産・育児が要因となることが多い女性のうつ病
妊娠すると、二つの女性ホルモンが分泌されるようになります。エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)がそれです。 また、胎盤からは、ヒト絨毛コナドトロピン(hCG)というホルモンも分泌されるようになります。これらのさ…
詳細を見る結婚による生活環境の変化が女性のうつ病を誘発
キャリア女性が転身して専業主婦になった場合、仕事で忙しいながらも、刺激的な日々を送っていた結婚前とは異なり、「社会から取り残されるのでは」という、焦燥感や不安に駆られることとなりがちです。 専業主婦になって初めて気が付くいくつ…
詳細を見る職場の環境次第でうつになりやすい女性たち
働く女性が増えると、その能力が職場にて評価されるということが多くなってきました。今日では、女性が重要な任務を任されたり、管理職に就いたりすることも珍しいことではないほどです。 しかし、仕事量や責任が増えると、本人はしんどくなるのが通常…
詳細を見るなぜ女性の方がうつ病になりやすいのか?
うつ病は、誰がなってもおかしくない、ごく普通の病気です。 しかも、その特徴は、女性に多いことです。女性の4~10人のうち1人は、一生に一度はうつ病になるといわれるほどで、その比率は、男性の二倍となっています。 男性と違う…
詳細を見る女性ならではの「うつ病」の症状と引き金となる環境変化の問題
人によっては、月経の始まる10日~数日前から、腰痛、腹痛、乳房痛、むくみ、便秘、下痢、吐き気などの身体の症状や、気分の落ち込み、イライラ、不安感、絶望感、過敏など、精神の症状に悩まされます。 このような症状を「月経前症候群(PMS)」…
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