Yahoo!とGoogleって何が違う~超ビギナー向けに解説します
インターネットを利用している人でなくとも、今やYahooとGoogleを知らない人はほとんどいないでしょう。
超がつくほどのコンピューター音痴だった私でも知っていましたが、当時の私は断然Yahoo派。
Googleトップ画面は「なーんもなくてつまんない」
「Googleは最初の画面になーんもなくてつまんないじゃん!」と小学生みたいなコメントで周囲を驚かせ、コンピューターを起動したらブルーの「e」のマークをクリックしてYahooを開き、好きなアーティスト情報などを見てインターネットサーフィンを楽しんでいました。
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そして時は流れて「e」にはインターネットエクスプローラーという名前があることを知り、ブラウザの存在を知り、YahooとGoogleは「なんだかよく分からないけど情報が出てくるもの」ではなく検索エンジンだということを知り、ウェブコンサルタント会社を通じてその裏側も垣間見ることができました。
検索結果は基本的に同じはずだけど・・・
Yahooは現在Googleの検索システムを採用しており、実質どちらの検索エンジンを使用しても基本的には同じ検索結果が出てきます。
しかしYahooは元々検索エンジンのほかにリンク集などのサービスを提供するポータルサイトであり、ニュースや関連情報も多くヒットされるために検索エンジンメインであるGoogleの検索結果とは厳密に言えば若干の違いがあります。
「じゃあYahooとGoogleって何が違うの?」と聞かれれば「会社が違うんです」というシンプルなもの。検索の結果はほぼ同じでも提供しているサービスや背後にいる会社が全く別物ですので立派なライバル同士なのです。
表示される広告に気づきました?
一番分かりやすいのはそれぞれが提供している広告システム。Yahooの検索結果と共に表示される広告を管轄しているのはYahoo! JAPAN リスティング広告(旧オーバーチュア)、Googleの広告はGoogle社よりGoogle AdWordsというサービス名で提供されています。
普通にインターネットを使っていれば分からないYahooとGoogleの違いですが、豆知識程度にでも知っておくと意外と面白いかも知れません。
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