サーティファイで行っている資格検定試験にはどんなものがある?
サーティファイがおこなう資格検定試験は、何をどれくらいできるのか、そのスキルの習得を証明するための試験をおこなっています。
ソフトウェア活用能力認定は1983年に設立され、2000年には10万人という人たちが受けている人気の試験です。
サーティファイでは、知識や操作能力だけでなく、それを実際の業務に活用できるかどうかの即戦力スキルを測定することを目的としています。
全54級種のレベル別に認定しています。認定委員会を組織しているのは、第一線で活躍している各分野の専門家や識者です。
最初の頃は教育機関を中心に広がってきたのですが、今では職場においての社員教育にも活用されてきています。
では、どんな資格試験があるのでしょうか?
①システム管理者・プログラマー・SE・WEBデザイナーなどが対象の資格試験
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情報処理技術者能力認定
C言語プログラミング能力認定
Javaプログラミング能力認定
ワードプロセッサ技能認定
②事務・経理・グラフィックデザイナー・WEBデザイナー・WEBディレクターなどを対象とした資格試験
Excel表計算処理技能認定
Word文書処理技能認定
Accessビジネスデータベース技能認定
PowerPointプレゼンテーション技能認定
lllustratorクリエイター能力認定
Photoshopクリエイター能力認定
参考記事:PhotoshopとIllustratorの実力を証明する認定資格
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③WEBマスター・WEBデザイナー・IT職などを対象とした資格
WEBクリエイター能力認定資格
Flashクリエイター能力認定
ホームページ制作能力認定
ネットマーケティング検定
受験の方法は個人か団体
こういった資格試験の認定をもっていると、就職などにも有利になります。個人で受けるのと教育機関や企業で受けるのでは若干異なりますので注意が必要となります。
個人で受ける場合は、公開試験と随時試験のどちらかで受験します。公開試験は年間1~3回おこなっており、随時試験は各認定委員会が認めた試験会場にて随時実施されています。
そして、大学や専門学校、高校、中学、職業訓練学校、各種スクール、教育研修会社や企業などで受験する場合は、団体受験制度というので受験することとなります。
自分の実力を試す一つの指針となっていますので、気になるのがあれば受けてみてもいいですね。
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