
ダイレクト保険はどこを選んでも「比較的保険料が安い」というのが当たり前です。そこでロードサービスの内容や事故対応、そのほかの特典で選ぶことが多くなるかと思います。SBI損保のダイレクト自動車保険も、リスク細分型なので利用目的に合わせて適正な価格の保険料にすることができ、サービスも充実しています。
ここまでだと他社とそれほど替わり映えはしませんが、SBI損保には「ここにしかない強み」もあります。どんな特徴があるのか見ていきましょう。
割引について
他のダイレクト保険と同様に、SBI損保も直接取引によって中間マージンをカットし自動車保険料を安くすることができます。インターネットでの手続きで最大6000円割引となるので初期費用はかなり低く抑えることができるでしょう。
また車種や形式によっても保険料が変わります。区分されるクラスによってはかなり安くできるでしょう。なかでもありがたいのが新車割引です。自家用の普通車・小型車であれば約9%の割引を受けられます。新車登録から25か月以内であれば保険料が安くなるので、新しく車を購入した・購入予定がある人はSBI損保を選択肢にいれてみてもよいと思います。
事故対応・ロードサービス
ロードサービスの充実度も、SBI損保は他社と比べて見劣りすることはありません。レッカーサービスは最寄りの指定工場であれば距離無制限、契約者指定の工場であれば50キロまで無料と長めになっています。
バッテリー上がりや鍵の閉じ込みといったちょっとしたトラブルも、30分程度であれば緊急対応が無料となっています。落輪などによる引き上げ・引きおろし、ガソリン補給も10リットルまで無料なので申し分ないロードサービスといえます。
事故対応
事故においては24時間365日受け付けていますので安心です。初期対応サービスに関しては平日19時まで、土日祝日は17時までと他社と比べると多少短めになっています。とはいえ経験豊富な専任スタッフがそろっていますので、示談交渉などは非常にスムーズで好評となっているようです。
事故後の対応はかなり良いといえます。というのもSBI損保は指定の修理工場が多く、全国に約1290ヵ所存在しているからです。国内であればどこでトラブルになっても安心して修理を受けられる体制が整っています。指定工場では契約者にとってメリットのあるサービスがいろいろと受けられます。
事故時の引取り、修理後の納車が無料で、修理期間中の代車も無料となっています。車種の指定などはできませんが、車を直している間も問題なく移動できるというのはメリットといえるでしょう。また修理保証書も発行してくれますので、万が一不具合があっても無料で修理を行ってくれます。トラブル後の対応も万全なのがSBI損保の強みと言えるでしょう。
走行距離が長くても変わらない掛け金
SBI損保で最も大きな特徴と言えるのが「走行距離が長くても保険料が変わらない」という点です。他社のダイレクト自動車保険は「走った分だけ」「走行距離に応じて」保険料が決定されます。しかしSBI損保は長距離のドライブでも料金は変わりません。つまり走り放題の保険料というわけです。
一般的なダイレクト自動車保険では、年間3000キロ、8000キロ、15000キロといった順に料金が上がっていきます。仕事などで毎日利用する場合、1週間で300キロくらいは走ってしまうこともあるでしょう。そのためせっかくダイレクト型を選んだのに「保険料が普通より高くついた」なんてケースもありえます。
SBI損保はいくら走っても保険料が変わらないので、走行距離を気にせず、カーライフを楽しめるというメリットがあるのです。この独自性はかなり大きな特徴といえるのではないでしょうか。
SBI損保は他社と比べて割引やロードサービスなどの点で大きな差はありません。しかし「走り放題の保険料」という独自性を打ち出し、多くの人々に選ばれています。距離を気にせず快適に走りたい、車を利用したいという人ならばSBI損保のダイレクト自動車保険を候補のひとつに入れてみてはいかがでしょうか。
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