
長い歴史を持つ日本興亜損保は安心と信頼の補償と、かゆい所に手が届くようなサービスを提供する優良損害保険会社です。
保険料についても比較的リーズナブルなものが選択でき、なおかつ自分の欲しい特約についてもオプションで選択が可能です。お客様目線に立った、非常に気持ちの良い自動車保険です。
業界の古株!歴史が産む高い商品力
その高い知名度からわかるように、日本興亜損保は非常に歴史のある損保会社です。創業はなんと1892年。日本において長い間、損害保険業者の中心的存在であると言えます。
成り立ちは2001年に興亜火災海上保険と日本火災海上保険が合併、その翌年、太陽火災海上保険も続き、2010年には業界大手の損保ジャパンとの合併を果たしました。現在でも独自のブランドを展開し、クオリティーの高い商品の提供を行っています。
リーズナブルだけどしっかりした内容が特徴です
日本興亜損保は代理店型の自動車保険の為、ダイレクト型ほどのお得感はないかもしれません。しかし代理店型の中では比較的保険料が安いと言われていますので、選ぶ際のポイントに加えておきましょう。
「カーBOX」は日本興亜損保の個人向け保険プランです。内容としては非常にシンプルで、「対人・対物補償」「人身傷害補償」「車両保険」の3つがセットになっています。これに特約を付け加え、自分なりの保険を組み立てていくという非常にわかりやすい内容です。
また、免許や年齢・ライフスタイルなどから補償の範囲を決め、料金の調整が出来るリスク細分型となっていますので、しっかりと内容を吟味すれば「払いすぎ」といったことを防止できると言えます。
ですので、ある程度自動車保険についての知識がある人であれば、特約や割引などを細かく設定することができますし、逆にはじめての方であっても、あらかじめ特約が付加されているプランを選択すれば手厚い補償が受けられると言えます。
これが、日本興亜損保が初心者にも上級者にも選ばれる理由でしょう。
ユーザーへの心配りが感じられる多種多様なオプション
プランのカスタムで特筆すべきは「人身傷害保険」を「傷害補償(日払いタイプ)」に変更可能な点です。他社ですと、日払いタイプの障害補償は場合によって人身傷害保険よりも支払額が大きくなるケースがあるため、こうした変更が出来ないことが多いです。
逆を言えば、加入者にとっては日払いタイプの障害補償の方がお得になるケースがあるということですね。
ただし、「カーBOX」利用時に「傷害補償(日払いタイプ)」への変更を行うと一時金の支払がなくなるといった制限がつきます。自分にとってプラスになるかどうかをしっかり確認してからの変更をご検討ください。
「年齢条件の変更予約」が出来るのも大きなメリットのひとつです。年齢と保険料には密接な関係がありますので、21・26・30・35歳になった時には確実に変更をしておくようにしましょう。(年齢は「カーBOX」利用時のものです)
また、ロードサービスも非常に充実しています。無料のレッカー移動は50kmまで。帰宅や宿泊にかかる費用についても補償してくれますので、とても安心できると言えるでしょう。こうした点は、代理店型自動車保険ならではの利点と言えるはずです。
また、自分でwebページにアクセスし証券を印刷することで年間500円の割引になるという「web割引」といったユニークなものもあります。額としては小さいですが、こうしたユーザー目線でのサービスがあるのは非常に好感が持てると言えるでしょう。
加入者の立場に立った親切な保険で顧客満足度も高い日本興亜損保。しっかりと相談をしてプランを決めたい人にはベストな選択かもしれません。
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