東南アジアに娯楽施設はない?~現地の楽しみ方をマスターしよう
東南アジアには日本人を楽しませてくれるような娯楽施設、アミューズメント施設がほとんどありません。
日本のディズニーランドやUSJ、お台場などに行ったことがある人にとっては、現地の娯楽施設はすべてがしょぼく映ることでしょう。
しかし、ここは外国です。外国には現地の楽しみ方というものが存在します。
「カラオケがないと嫌だ」
「ゲームセンターがない国には行けない」
このような方は外国への移住には向いていませんね。
インドネシアのバリ島で働く女性の休日の過ごし方
例えばインドネシアのバリ島。
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クタと呼ばれるビーチエリアは外国人観光客には大人気で、日系のツアーデスクも多々あります。ここで働くAさん(女性/31歳)の休日の過ごし方をご紹介したいと思います。
まず、日頃の疲れのせいか、遅めに起床し、朝ご飯は昼食も兼ねてレストランで済ませます。
バンブー調のロッジで、周囲を見渡せば必ず一組は日本人観光客がいるようなところです。そこで慣れ親しんだスタッフと雑談を交わしながら楽しくお食事。
その後は、水着に着替えてビーチで海水浴を楽しみます。現地人の姿はあまりなく、海水浴客のほとんどは欧米人です。
Aさんの趣味はサーフィンで、月に一回はシュノーケリングもするのだとか。
今後はもっと趣味を伸ばして、スキューバダイビングの資格も取得しようと考えていると語ってくれました。
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ショッピングやバーベキューパーティーで満喫
海で遊んだあとは、大型ショッピングセンターで買い物に耽ります。
物価が安いので、カートに好きなものを好きなだけ買いこむことができます。
そして、大きな買い物袋を置きに、いったん自宅へ戻り、その後は再びクタのビーチに足を運びます。
Aさんは現地の友人に、バーベキューパーティに招待されていたのです。砂浜に椅子とテーブルを並べ、夕日が海に落ちていくのを眺めながら新鮮な魚介を網にのせます。
十数人の友人とビールを片手に酔い、音楽に身を任せ、夜のとばりが下りていきます。
娯楽施設のたくさんある日本とはちょっと変わった東南アジアのの休日の過ごし方。
まるで絵に描いたような休日ですが、実際似たよう日々を送っている方は多くいらっしゃるのですよ。
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