プノンペン空港でのWi-Fiの使い方~簡単に使えますが速度は...
カンボジアのプノンペン国際空港は、無料でインターネット(Wi-Fi)が使えます。
ここではその使い方と速度などについて解説してみたいと思います。
初歩的なことから説明しましょう
外部でのWi-Fi接続をしたことがない方でもわかるくらい、初歩的なところから解説します。
1.まずPC画面右下のこのアイコンをクリックします。
2.つなげるWi-Fi一覧が出てきます。その中の、 『Free HOTSPOT Powered by ONLINE』を選びます。
3.このネットワーク経由で情報が読み取られる可能性があるそうですが、こういったリスクはある程度仕方がないので自己責任で「接続」しましょう。
4. Free HOTSPOT Powered by ONLINEに接続しています。
この間は何もやることがないので、その時間を有効に活用してストレッチなどをしてみましょう。
5.つながると、自動的にこの宣伝画面が出ます。
放っておいてもいいのですが、下の「click here」を押すと早く進めます。
ちなみに、写真はネット回線が遅すぎて、最後の1秒になってもまだ半分しか広告が表示されていない様子です。速度が遅すぎて自分の会社の宣伝すらできないわけです。
6.次この画面で「Agree and Continue」をクリックします。 「利用規約に同意します」ということです。
7.これで接続完了です。自動的に下の画面が出ます。 デザインがステキですね。
この画面が出た瞬間、「つながった!」という喜びを感じることでしょう。
こういう接続に成功するたび、初めてインターネットに触れた時の感動を思い出しますね。
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8.後は、この回線の遅さを我慢するだけです。
ここはカンボジアです。 仏教徒のように豊かな心を持って耐え忍びましょう。
ネタでなくて本当につながらないので、急ぎの用事などは空港内のバーガーキングに行った方がいいです。ここは13MBのファイルの送信も問題なくできました。
速度、利用可能場所は?
上にも書いたように速度を重視するならバーガーキングが一番おすすめです。
私自身、出版のデザインの仕事でもできたくらいなので、ほとんどの用事はここで済むはずです。
一見ものすごくつながりそうなコスタコーヒー(COSTA COFFEE)はNGです。
ここはバーガーキングのような独自Wi-Fiを持っていなくて、プノンペン空港の共同のWi-Fiを使っているので、同様に遅いです。
店舗以外のエリアももちろん空港共同のWi-Fiです。なので、それらの場所も基本、遅いと思っていいでしょう。
吉野家などいろいろな店舗がありますが、全部を確かめたわけではありません。
ただ、吉野家は外に「Free Wi-Fi」と大きく表記していないので、多分コスタコーヒーと同じく共用Wi-Fiでしょう。
プノンペン空港の電源確保は?
これはまったく困りません。どこかの店舗に入ってしまえば、コンセントがほぼ確実に空いています。
バーガーキングなどは、1人で2つコンセントを使える席がいくつも並んでいるくらいなので、「PCとデジカメ同時充電」などの技もできます。
一つのコンセントでもできるように、タコ足プラグを持っていったのですが、全然要りませんでした。
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■コンセントの電源プラグの形は?
これも日本のものそのままで大丈夫です。カンボジアの電源プラグはA型とC型ですが、空港でもホテルやゲストハウスなどでも、ほとんどがA型とC型の共用プラグになっています。
AとCだけでなく、B型も使えるようになっていますね。
電圧についても、日本のノートパソコンやデジカメ、タブレットなど、いかにも海外に持って行きそうなものはほとんど全世界対応なので、心配いりません。なので、変圧器は空港でもその他の場所でも、ほぼ不要です。
プノンペン国際空港のインターネット(Wi-Fi)の情報、コンセントの情報は以上です。
空港でネットを繋ぎたくなった時、充電がピンチになった時、参考にしていただけたらと思います。
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