病院の中でホッと一息つける看護師の憩いの場所とは?
病院で働いていると、身体的にも精神的にも疲労が伴ってくるものです。
特に看護師は、患者さんのベッド移乗や車椅子移乗、あるいは体位変換で体力を使いますし、インフォームドコンセントや患者さんからの要望に対して、心が病んでしまうことも多々あるのです。
そこで、普段なかなか目にすることができない看護師達の休憩の様子を、ご紹介したいと思います。
同僚と笑談・仮眠・ネットサーフィンなど様々な休憩方法
一息つける看護師の居場所については、看護師の方々、それぞれ異なるかと思いますが、私は休憩室です。同僚は喫煙所が一番落ち着ちつけるといっていましたが、これも病院によってことなると思います。
基本的に現在では、病院の敷地内すべて禁煙という場所が多くなってきていますので、喫煙するのも難しくなってきましたね。私は休憩室といっても、さまざまなパターンでリラックスしています。
たとえば、同僚と笑い話をしたり、ちょっとしたお菓子を食べたりしながら、リフレッシュする場所にもなりますし、一人でいるときはリクライニングのイスに座って仮眠をとることができます。
もちろん、一人の時は、パソコンでインターネットを使用したり、図書を活用して学習することもします。
早く自宅に帰って休みたい
同僚の中には、やっぱりお仕事が楽しいから、ステーションにいるときが一番いいかなという方もいますし、病院に一息つける場所はないから、早く自宅に帰って休みたいという看護師もいます。
しかしながら、病院の中で一息つける場所を確保することは、とても重要なことだと思います。看護師も人間ですから、気分転換をすることは、ストレスを上手く調整しながら、適確なお仕事を促進することにつながることでしょう。
私の場合は、幸いにも人間関係が良好なセクションですので、他者との関係をもつことで、チームワークも成長させることができます。