ギネスの世界記録に挑戦!~フェイスブックのカバー交換は登録される?
個人的な話ですが今「フェイスブックのカバーを毎日変える」という、実に非生産的かつ効率の悪いことをやっています。
そんな時にふと思いついたのが「ギネス世界記録に登録」について。条件さえクリアしていれば私でも挑戦できるかも!
ギネス世界記録って何かに挑戦することだけが条件なんでしょうか?
例えば生まれつき背が高くて3メートルある人(まあいませんけど)とか、とにかく世界で1番ならなんでもいいんでしょうか?
あなたも疑問ですよね。
スポンサーリンク
まずはルール、なんでもいいわけではありません~認められない記録
▲一見敷居が高そうですが実はそうでもありません
長年「ギネスブック」の名前で毎年出版されてきましたが、2004年以降は「ギネス世界記録」で統一されています。
とにかく世界一という称号はだれでも欲しいでしょうが、これはやってはいけないというルールがあります。
■社会問題・人種問題など一般的に倫理や道義上問題があるもの
■健康や命の危険に関わるもの(大食いや断食記録などですね)
まあ当たり前の話ですが、一つおもしろいルールがあります。
それは
■今後記録が塗り替えられるものである
という条件です。
ようするに誰にでも挑戦できる範囲のものでなければならない、ということでしょうね。
無料で申請できるギネス世界記録ですが、年間6万件のハードルは高い
▲このように分かりやすい日本語ページがあります
日本支社でも公式認定員が常駐していますので、申し込みはだれでもできます。
また、結果についても必ず返事はきますので、あきらめずに頑張ってみるものいいと思います。
モチロン記録の認定には最低限の基準はあります。
当たり前ですが、あなたが行っていることを申請しようと思うのなら「記録」は必ず必要になります。
また「特殊すぎるもの」も対象外となっています。
この判断基準は難しいですね。私が行っているフェイスブックのカバーを毎日変更する、なんて特殊と言われればそれまでです。
ただ上記したように、「今後記録が塗り替えられるものである」というポイントは確実にクリアしていますので、これを満たしてさえいれば「特殊なもの」にはならないのでしょうね。
逆に既にもうだれかがやっているかも知れませんが。
では実際に申し込み手続きを見てみましょう
それでは手続きに進んでみましょう。私の場合は「個人」ですのでそちらを選択します。とこんな画面が出てきました。
▲無料と有料サービスがあります
このように日本語ページがありますので、詳しい申込方法は分かりやすくなっています。
スポンサーリンク
無料のものと、ファーストトラックと呼ばれる、対応が早い有料のものがあります。
結果を早く知りたい、優先的に審査して欲しい場合は有料でしょうが、こちらは結構な金額ですね。
モチロン私は無料で申込みます。ただ返事をもらえるまで2~3ヶ月はかかるようです。
ここで問題が発生、自分がやっていることが既にないか検索してみるのですが
次のステップといえば当然、今私がやっていることが既に既存のものかどうかを調べなくてはなりません。
これは検索窓に該当するカテゴリーや「あなたがやろうとしていること」などを事前チェックするわけです。
ところが記録検索は英語でしか対応していません。普通のことならまだしも、あえて「ギネス世界記録」に挑戦する内容なわけですから検索方法が大変です。
一応フェイスブックのカバー変更ですので「FACEBOOK COVER CHANGE]と入れてみました。
すると結果は「ゼロ」と表示されていますが、この検索が正しい言葉かどうかは判断できません。
そこで確認のためYAHOO USAのサイトで同じ言葉を入れてみると
▲言葉は間違っていないようです
予測変換で私が選んだ言葉と同じものがでています。ということはあの検索方法で大丈夫のような気がします。
これは後で分かったのですが、流れとしてはまずは登録して「自分が挑戦すること」をメールで送り、そこで一応確認はしてくれるようですが・・・
ただ事前準備としてよく調べてから申請しろと書いてあります。それだけでものすごい時間がかかりそうな気もします。
▲何となく結局は自分で調べなさい、という雰囲気がプンプンですね
一番大切な記録をどうやって取ればいいのでしょうか?
さてこれで一応私のギネス世界記録は資格はありそうだと判断できました。
ではここで必ず必要になってくるエヴィデンス、証拠というか誰が見ても私が毎日フェイスブックのカバーを変更している資料作成です。
例えば私の場合、フェイスブックではカバーを変更するとこのように自分のタイムラインに表示されます。それ以外はありません。
▲これではなんの記録にもなりません
ところが、「XXさんは1時間前にカバーを変更しました」とは表示されますが日時は記載されていません。
PCの時計を出して日時と一緒に画面キャプチャーすれば、それは認められるかも知れませんね。
そのあたりは登録してメールで確認するのが一番確実なようですので、さっそく登録してみることにします。
ここまで続けてきた分は、全て水の泡と化してしまうわけですが…
基本はとてもカンタンですので是非あなたも挑戦してみましょう!
文|床田仁グッチ
スポンサーリンク