これじゃあ結婚に至れない! 婚活パーティ中毒にならないように気を付けよう!

婚活パーティに通っている人から、「ずっと通っていると、顔なじみの人ができる」という話を聞いたことがあります。

これは、別の会社が運営しているパーティであったとしても、何度も顔を合わせてしまうメンツが出てきてしまうということ。

同性ならばまだいいですが、異性ならば気まずくて仕方がありませんよね。

このようなエピソードから「婚活パーティには、中毒性がある」という説は、かなり真実味を帯びてきます。

婚活パーティをパチンコのようだと例える人もいます。 「たまにうまくいった経験が頭に残っていて、つい同じ快感を得たくて通いつめてしまう」というところに共通点を感じているようです。

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実は恐ろしいデメリットが隠れている

婚活パーティに出会いを求めて参加すれば、毎回新しい異性が補充されているわけですから、そのたびに出会うことができます。

そのせいで、中毒のように通いつめる人が出てくるのだそうです。

別に悪いことでもないんじゃないか?と思われるかもしれませんが、実は恐ろしいデメリットが隠れています。

パーティ中毒の人は、もしもパーティで知り合った異性とうまくいって連絡先を交換し、デートをする仲になったとしても、なんだか違う気がする…。

そう感じてしまうと「もういいや」「パーティでまた新しい人を探せばいいんだ」と、関係を深めることを諦めてしまう傾向があるのだそうです。

これは大変に危険な兆候です。 せっかくうまくいった人がいても、「新しい人がきっと見つかる」という気持ちで放り出してしまい、延々と相手を探し求めてしまう。

でも、何回か成功した経験を持つと、だんだんと条件を下げにくくなります。

「前にあの女性でダメだったから、もっといい人がいい」と思うようになってしまうのです。

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まずは相手と話し合ってみましょう

上記のようになると、なかなか次の相手が見つかりません。 婚活パーティも、ネット婚活も、ズルズル続けるだけ成功しにくくなります。

適当なところで手を打てばいいということではありません。 気に入らないところ、好きになれないかもと感じるところは、どんな相手にだって出てきます。

マナーやモラル的な面で気に入らないことが出てきてしまったのならば仕方がないですが、内面的なところはまず話し合ってみるべきです。

話し合ってみて、相手が素直に「じゃあ、そこは直すようにするね」「気を付けるね」と気持ちよく行ってくれるような人であれば、結婚相手としてはなかなか得難い性格の良さを持っているとも言えるでしょう。

もしかしたら、二人の間に横たわっているのはすぐに解決できる問題かもしれません。

婚活パーティの特性にどっぷり浸ってしまって、大事なものを見失わないようにしましょう。

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