定番となりつつある婚活『街コン』に参加するメリット・デメリット
その気軽に参加できるスタイルから、目下流行中の「街コン」。
街コンで出会って結婚したという人もいれば、「既婚者も混ざっていて、期待していたような出会いはなかった」「自分と同年代の人と出会えなかった」と、不満を感じた人もいるようです。
街コンの実態とは、今、どうなっているのでしょうか?
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そもそも、街コンとは?
街コンは、街ぐるみで婚活を行うイベントのこと。 参加者たちと交流しながら、いろんな店を巡ります。
最初の店舗で出会った人と気が合えば、そのまま飲み続けてもOK。 他の人とも知り合いたいな、と思ったら店舗を移ることもできるそうです。
婚活パーティと異なる点はいろいろとあります。 まず、料金です。
パーティは、ものによっては女性が無料のところもありますが、街コンの場合は有料のところが多いよう。
また、「食べ放題・飲み放題」という点でも異なります。
パーティの場合にはソフトドリンクのみ、食べ物はない場合もありますから、食事目当てで参加する人がいるというのも頷けます。
やはり、たくさんの人と出会えるのは間違いない
街コンは婚活パーティなどと比べると、気軽に参加しやすく、「恋人が欲しい」「飲み友達が欲しい」「人脈を広げたい」「楽しくお酒を飲みたい」という人が集まってきます。
それだけ、たくさんの人が集まりやすく、多くの人と出会うこともできるでしょう。 同性同士の出会い、つまりは友達作りにも役立ちます。
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また、今まで利用したことがなかった店舗を知ることができるという点を魅力に掲げている人もいます。 美味しい店舗を探したい、開拓したいという人にもうってつけですね。
ただし、真剣な出会いが期待できないこともある
ただし、街コンに来ている男女は比較的若い人も多く、「結婚相手を探しに来ました」というモードの方はやや少なめです。
なかには既婚者なのに来ている人や、ナンパ目当てで来ている人も少なくありません。 本気度が低い、と感じた人もいるようです。
また、パーティやお見合いのように「しっかり会話をしよう」という気構えで来ていない人も多く、ひたすらテーブルが沈黙に包まれた…という話も聞いたことがあります。
しかしながら、このようなミスマッチは婚活パーティや婚活サイトのお見合いにおいてもありがちなもの。
街コンに苦手意識を持たず、軽い気持ちでお友達や同僚と参加してみてもいいかもしれません。
そこから出会いが生まれることもあるかもしれませんよ。
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