「いつかできればいい」という気持ちが、婚活を失敗させる
婚活がうまくいかない人と、そうではない人で、「婚活」に対するイメージが大きく異なってきます。
婚活の成果はその人の性格や条件次第というところもありますが、大事なのは「やる気」です。
「結婚したいけど、ガツガツしているのはちょっとね」「いつかできればいいかと思ってるんで、遊び半分です」なんて格好つけているよりは、誠実に将来のプランを語ってくれる、結婚したいと思っている人のほうが結婚相手としてふさわしく思われるでしょう。
もちろん、「いつかできればいいさ」とのんびり構えるほうが、精神的に余裕をもって婚活に臨めるという意見もあるでしょう。
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ですが、「いつかでいいや」と思い続けていると、チャンスを逃してしまうこともあるのです。
ですから条件自体が悪いけれどやる気はある人のほうが、条件はいいけれど「いつかできればいいな」という人よりも結婚しやすい傾向にあるそうです。
「出会いがない」という口癖や、「条件を下げない」人も結婚しにくい
また、「出会いがない」という人もいます。 でも、本当に出会いはないのでしょうか?
「出会っているのに、その出会いを視野に入れていない、気づいていない」「出会おうという気持ちが薄く、行動していない」という人もいます。
素敵だと思っても「この人は私には似合わない」「あっちからアプローチもないし、たぶん脈がない」なんて諦めている人もいるでしょう。 これが、あなたが婚活を失敗している原因かもしれません。
ただ、もっとも婚活の失敗と結びついているのは、「条件を下げない人」です。
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条件だけに固執しすぎると、その条件以外の相手は認めにくくなりますし、その条件に合致する人にも「条件に合えば、誰でもいいのでは」と思われてしまいそうです。
内面と相性を重視しなければ、結婚生活は続きません。 本当の自分を見せても、嫌われない人。
どんなことがあっても、自分を見捨てない人。 そういう人を探してみるべきではないでしょうか。
なお、国勢調査では、生涯未婚率が今後も上昇すると言われています。
2030年にもなれば、男性は3人に1人が、女性は5人に1人が「50歳になっても結婚していない」状態になるともされているのです。
「まだまだ先のこと」なんて構えていると、あなたが結婚したいタイプの異性は既に結婚してしまい、不満が残ったまま結婚するか、結婚相手を探し続ける日々になるか…そんなリスクを負うならば、「いつか結婚」ではなく、具体的にイメージをもったほうがいいのではないでしょうか。
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