婚活をしている時に、思い悩むことはいろいろあるかと思います。その悩みの最たるものが、「婚活で出会った人と同時進行してもいいものか」というものではないでしょうか。

婚活を進めていくと、よほど高望みをしたり相手を断りつづけたりしない限りは、女性の場合には申し込みが重なることもあるかと思います。

どの人もいい人だから、会ってみようかしら…会ってみて決めればいいよね？と思い、何人かと並行して会ってみる。

でも、やはり決められない…そんな時に、自分の優柔不断さが気になってきてしまう。こういう方もいるかもしれません。

しかし、婚活での“同時進行”は、果たしてしてはいけないことなのでしょうか？

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婚活での同時進行は、当たり前

婚活でいろんな相手と出会うのは当たり前です。 ですから、同時進行＝タブーというわけではありません。 後ろめたく感じる必要はないのです。 その点においては、恋愛と異なります。

ですが、もちろん同時進行を匂わせて相手にプロポーズをさせたり、いつまでも両天秤にかけて返答を引き延ばしたりしているようでは、あなたはいつまでたっても幸せになれないかもしれません。

 

男性も女性も、婚活で「同時進行」していることが多い

男性も女性も、人数の少ない・多いはあるでしょうが、婚活で同時進行していることは「当たり前」なのです。

そうすることで、自分のなかで結婚相手にどんな要素を求めているのか？どんな人は結婚相手にＮＧなのか？がわかってくることもあります。

逆に、婚活では早い段階から一人だけに絞り込んで決めてしまうことはあまり良くないこととされています。

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相手から「思い込みが激しい」と思われかねませんし、相手から断られたらどうするのか、あまり考えていない行動とも言えます。

「保険をかけておく」ということではなく、さまざまな可能性を考えてみるという姿勢が大事なのです。

同時進行なんて器用なこと私にはできない・・・という方もいらっしゃるでしょう。

 

婚活相手に、同時進行のことを聞かれたら

しかしながら、相手によってはあなたが同時進行をしていることを、快く思わない人もいます。 そういう人の場合には「他にも会っている人がいますよ」とサバサバ言うのは逆効果の場合もあります。

また、比較的関係がいい相手、お互いに憎からず思いあっている相手に「実は他にも会っている人がいて」と言うと、「じゃあ、この人はそこまで自分のことを好きでいてくれているわけじゃないのかな」「大勢いる男のなかの一人なのかな」と思い、気持ちが離れてしまうかも。

そのことをカミングアウトせざるを得ない状況に追い込まれたとしても、言い方を考えて「断り切れなくてお会いしたんですけど、でも、今はあなたと会っている時が一番楽しいです」など、相手への気持ちをアピールしましょう。

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