お見合いって、どういうことするの?初歩的なポイントと、ミスマッチの対策法

「お見合いは、簡単にお茶か食事でもして、お話しするだけでしょ」なんて考えを持っている方は、婚活を始めてみたらつまずいてしまうかもしれません。

まず、お見合いに至るまではかなりの時間が必要です。 早くで会いたい人にとっては、まだるっこしいこともあるかもしれません。

お互いに条件がマッチしたとしても、写真を見て断られることもあります。

今までの恋愛で相手にしてこなかったようなルックスの異性に、外見でお断りされてしまうのはかなりのダメージでしょう。

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さらに、いざ「会おう」としても、相手に「まだ早い」と断られることもあります。

慎重にお見合いを進めたい人と、さっさとお見合いをして判断したい人とのカップルですと、お見合いの時期で意見が割れるのはよくあることです。

これに関してはどちらがいいとは言えませんが、「早く会いたい」「いや、もう少しメールなどを交換してから」 なんて、意見がまっぷたつに割れてしまうこともあります。

 

受け身の男性は少なくない

そして、特に気を付けておきたいこと。 これは女性に限定されますが、いざお見合いに臨むと「全部おまかせします」という男性が少なくないのです。

その日に何をするか?そしてどこのお店に入るか?など、全部女性に丸投げする人もいます。

今までの恋愛でそういう経験をしてこなかったという女性は、ここで受け身な男性を切ってしまいがち。

ですが、それでは婚活がうまくいかないかもしれないのです。というのは、お見合いで受け身の男性は少なくないからです。特に、結婚相談所ではそういう話を耳にします。

とはいえ、二度目のお見合いで「この間はすみませんでした、今回は僕もお店を調べてきました」と言える人ならば、ちゃんと空気が読める賢い人です。

婚活相手と合わないと思っても何度か会ってみるべき、という意見はここからきています。

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お見合いで気を付けるべき、初歩的なポイント

まず、お見合いで相手を誘う時には、具体的に誘います。 日にちも指定して、できれば場所や時間帯も明記してみましょう。

ただし、自分の家から近く、相手の家からは非常に遠い場所を指定するのは、少々失礼ですね。相手をムッとさせてしまうかもしれません。

待ち合わせ場所には、時間よりも前に到着するようにします。 「慣れない場所だから遅れました」というのは言い訳としては通用しません。

そして待ち合わせ場所にいる人の中から、この人かな?と思ったら、自分から笑顔で挨拶しましょう。

話しかけられるのを待っているよりは、自分からいったほうが好感が持たれます。

お見合いでは、相手の趣味や仕事について、話を膨らませます。 質問攻めになるのではなく、相手が気持ちよく話せるような話題を選びましょう。

目安は1時間。楽しく会話ができれば、相手と結婚しても会話に困るようなことはないでしょうね。

お見合いの最後には、次回の予定を確認してみましょう。 「もしよかったら、○日にもっとゆっくり食事しませんか?」 など、相手に聞いてみましょう。

その時に、相手が「えっ……」という顔をしたら、いったんは引きましょう。 その場でグイグイ押すのは避けるべきです。

相手も予定を確認しなければわからないのかもしれませんし、あなたとは合わないと思ったのかも。その相手を追い詰めてもいいことはありません。

ちなみに、エスコート上手な男性のほうがモテそうなイメージがありますが、そういうところに気が回らない男性のほうが異性慣れしていない誠実なタイプだということもあります。

女性は男性がエスコートベタだったからといって、怒らないこと。ただし、男性も女性をリードするようにしましょう。特に、グルメな男性はモテやすいともいえます。

そして女性は、男性が受け身でも引かないこと。自分がリードしてもOK!という姿勢を見せましょう。

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