婚活で気まずい「沈黙」、どうすればいい…相手をゲンナリさせる話題と、盛り上がる話題の見極め方
婚活において、「会話力」は必須と言われています。
初めて相手とお見合いをする時に、会話が盛り上がらないと婚活も成功しにくくなります。
それだけ誠実さや朴訥さ、異性に不慣れな印象をアピールできることもありますが、シーン…となってしまうと相手も「この人といても、居心地が悪い」と思うようです。
このような時に「相手が何か話してくれないかな」とひたすら黙りこくってしまったり、焦ってベラベラ話してしまったりして、余計気まずくなってしまうこともあるでしょう。
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沈黙も婚活と相性が悪いとされていますが、焦りの姿勢を見せるのもNGだと思われてしまうようです。
それでは、お見合い中に沈黙が訪れてしまった時、どうすればいいのでしょうか?
「居心地よく」感じさせられるかがポイント
それでは、沈黙を完全に消す方法はあるのでしょうか?
ズバリ、ありません。
どんな関係であっても、会話の途中に沈黙は訪れてしまうもの。 ただし、親しい人や家族であれば、その沈黙が気にならないものなので、相手にも自分にも意識しにくいものなのです。
まず、沈黙を必要以上に怖がるのをやめましょう。 沈黙が訪れた時に焦ったり、困ったりする表情を見せずに、落ち着いて次の話題を探しましょう。
沈黙を「喋らなくても、居心地がいいかどうかを確認できるタイミングだ」と思えるくらいに、発想を変えましょう。
気まずい沈黙の切り抜け方、話題の選び方とは
沈黙が気まずい!と思っている方。 沈黙を気まずいものにしているのは、他でもないあなたです。
まずは緊張せずに、リラックスを意識しましょう。 大事なのは、肩の力を抜くこと。
そして、相手の目を見ながら話をするようにしましょう。 目を伏せたままでは、相手も不安になってしまいます。
食事をしている最中なら、そのご飯について感想を言うのもいいですね。 「美味しいですね」だけでも、相手も「そうですね」「私もこの料理、好きなんです」と返しやすくなります。
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何も話題が思いつかない時には、相手に質問することも大事です。 聞き手にまわって、相手をエスコートすることに集中しましょう。
ただし、気を付けたいのは「相手が答えにくいこと」は質問しない、ということです。
・相手の経験人数や年収は聞かない
今まで交際した人数や、元恋人の話や、年収や貯金額などは絶対に聞かないこと。 相手をカチンとさせかねません。
・女性に胸のサイズを聞かない
同様に、女性に胸のサイズを聞くのもやめておきましょう。
・自慢話はしない
自慢話も、相手から嫌われます。 男性ならば学歴や収入、職業の自慢など、女性ならば「昔はモテた」自慢などがありますが、どれも相手から喜ばれることはありません。 自慢話は、自分のハードルを上げるだけでしょう。
・ミーハーな話題は避ける
「あの芸能人、離婚したね」「あのアイドル、整形しているのかな?」など、ミーハーな話題はやめておいたほうが無難です。 あなた自身がミーハーで軽い人間、7ゴシップ好きの人間だと思われてしまうでしょう。
・ネガティブな話題をしない
自分に関して「だからモテない」「結婚できないのはこんな人間だから」などと、卑下するのは嫌われがちな行為です。 自分を嫌いな人と、わざわざ結婚したいと考える人は少ないもの。
謙虚さと卑屈さを取り違えないようにしましょう。 また、他の人に関してもそんなことは言わないこと。
「あそこに座っている女性、すごい変な格好しているね。派手で俺は好きじゃない」「あの男性、気持ち悪いね。オタクっぽくて」なんて言ってしまうと、「なんて意地悪な人なんだろう」という印象しか残りません。
それよりも、お互いの共通点を探して、そこから話を膨らましていきましょう。 学生時代の話や、飼っていたペットの話、仕事にまつわる話などは無難です。
ただし、仕事の話は自分語りにならないようにすること、相手の話を聞く時に面接のようにならないように気を付けることが必要です。
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