「面白い」女性が、なかなか婚活を成功できない理由
婚活をしている女性のなかには、とても楽しい人もいます。 相手の話を聞くだけでなく、自分の失敗談や体験談を楽しそうに話してくれて、これがまた面白い。
挑戦する心が豊かで、ポジティブで、下ネタもOK。 こういう方は、仕事ができたり、友人が多かったりと優れた魅力もあります。
ただし、その一方で「男性からモテるか」と言われると、微妙な問題になってくるのです。
面白い女性が婚活の場においてもモテにくいのには、どんな理由があるのでしょうか?
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面白い女性がモテにくいのには、アピール力が強すぎるから
男性だって、自分の話を聞いてほしいもの。 自慢をしたいというわけではなくても、少なくとも会話を楽しみたいと思っているはずです。
婚活においては、求められるのは「面白さ」ではありません。「会話力」なのです。
自分がどんな女性よりもユニークで面白い話ができるかどうかは、男性が求める結婚相手の条件とはいささか異なってくるでしょう。
男性は、楽しい女性は好きです。結婚生活を楽しくしてくれる要素がありそうだと思うからです。
ですが、芸人のように面白い女性は結婚相手にする理由が見つかりませんから、ややモテにくくなるのです。
「男性は、自分より面白い・機転の利く女性を好きになれない」という説もあります。
自分と同じように優れている女性を求める男性もいますが、なかには「自分より低い収入のほうが気が楽」「自分よりできない部分があってほしい」と望む男性もいるようです。
そういう人に対して、このような女性は好みから外れてしまうのかもしれません。
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あなたの話が「そんなに面白くない」場合もある
もしくは、あなたが面白いと思っていても、相手が「話が長いな」「強引だな」と思っている可能性もあります。
長々と相手の反応を気にせずに喋り、「もう少し待って」「この話なんだけど、まだ続きがあるんだよ!」と言い続ける。 これでは、相手もウンザリしてしまうかも。
たしかに楽しい話であったとしても、婚活の場を「独演会」にするのは相手にも失礼です。 できるだけ、そういう気持ちは抑えるべきでしょう。
自分でも話しすぎたかな?と思ったら「あなたはこういう経験はありますか?」「どう思います?」など、相手にも話を振りましょう。
そうすることで、相手も「ああ、自分も話していいんだ」と安心できます。
自分だけが話して、自分だけが気持ちよくなる。
これでは、男性の気持ちをとらえることはできません。 相手の表情を見ながら話をしてみましょう。
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