婚活で「家事は女性にお願いしたい」と言うと、フラれやすくなる?
婚活において、「家事の分担」についての価値観が異なり、「他はいい人なんだけど、将来のことをイメージするとやはり結婚できないと思った」という結果に至るカップルもいるそうです。
家事の分担というのは、男性と女性でかなり考え方が違います。
恋愛においては徐々にそのすり合わせができていったり、「好きだから、相手の言うようにしてあげよう」とどちらかが妥協したりできますが、条件から入りがちな婚活だとそうはいきません。
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だいたいの場合には、女性は「家事・育児の分担」を希望します。 ただ、男性の場合には「できるだけ女性にお任せしたいな」と思っている人も少なくないようです。
もちろん、家事がパーフェクトにできる男性だっています。 「家事も育児も分担したい」という、エネルギッシュな男性だって多いでしょう。
ですが、その実態として「料理はほとんどやったことがない、だいたい外食している」「実家暮らしだから、母親に洗濯と掃除をしてもらっている」男性がそういうことを言っても、説得力がありません。
「ゴミ出しくらいは手伝いますよ!」と意気揚々と言う男性もいますが、残念ながら、女性にとって「ゴミ出し」は家事にカウントしにくいものです。
こういう男性と結婚すると、結局のところ、共働きで同等に稼いだり働いたりしても、自分が食事を作り、洗濯と掃除をして…という将来を想像してしまうのでしょう。
「じゃあ、この人と結婚してもなあ…」という結論になり、結局うまくいかないというパターンもあるそうです。
「料理が得意」という男性もいますが、本当に料理上手と言える男性は一握りです。
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むしろ、自信満々で料理が得意だという男性のなかには、料理ができない女性を上回る問題児も潜んでいます。
「こんな食材、毎日買われたら困る!」というような、高級食材をぎっしり買い込むタイプ。 料理をするだけして、片付けができないタイプ。
料理をしている途中の手で頭を触ったり体をかいたり、清潔感に疑問が残るタイプ。 などなど、「どいて!私がやる!」と思わず女性が言いたくなる男性もいます。
婚活において「家事ができる女性がいい」「美味しい料理で胃を癒やしてほしい」というのは自由ですが、そのせいであなたは女性との縁を自ら遠ざけているのかもしれません。
よほど男性が高収入でない限り、今の時代は共働きのカップルが多いもの。
そういう時に「家事はお願いしまーす」という姿勢で婚活に臨むよりは、「自分は掃除が得意なので、結婚したら彼女に料理をしてもらって、自分が掃除を担当したい」「一緒に家事をやりたい、教えてほしい」など、一緒に成長していきたいとアピールしたほうがいいでしょう。
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