「友人の夫」基準で婚活相手を評価するのは、もうやめよう!

婚活女子の足を引っ張りがちな“こだわり”。 ひとつだけならばまだいいのですが、いくつも重なると結婚できる時期が遠のくと言われています。

たとえば、「イケメンがいい」という人は、そのほかの条件にはすべて目をつぶるくらいの気持ちで探したらすぐ見つかるかも。

「イケメンだけど、身長が150センチ代」「イケメンだけど、年収が自分よりも低い」という相手であれば、婚活市場にはたくさんいます。

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収入面も同じです。 「高収入だけど、自分より10個以上年上」「高収入だけど、相手の親と同居する必要がある」などの相手であれば、出会える可能性が高まります。

あれもこれも、と欲張ってしまうと相手はなかなか見つかりません。

特に、アラサー・アラフォーになると、女性も相手を見る目が肥えてきます。

これは、今までお付き合いした男性や仕事やプライベートで会った男性の数が増えてきているからとも言えますし、他人の恋愛をよく見てきているから、ということからも来ています。

特に、結婚できない婚活女子がよく目にしてきているもの。

それが、「友人の結婚相手」です。

 

友人の結婚相手を見すぎている女子は、理想が高くなりがち!?

たとえば、20代のうちに結婚した友達の旦那さんが

「イケメン」「高学歴」「スポーツ部の出身、もしくはその主将を務めていた」「次男、同居の必要なし」

などの条件を兼ね備えていた場合、女性によっては「私も同じくらい、もしくはそれ以上の男性と結婚したい!」と思うようです。

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特に、学生時代や社会人になりたての頃、周囲に憧れられていた。 いろんな男性にモテていた女性は「妥協したくない」という気持ちで相手探しをしてしまうよう。

地味な同僚が素敵な男性と結婚しようものならば、つい悔しくなってしまう。 もっと素敵な人と結婚して、もっと幸せになりたい!とついつい考えてしまうようです。

結婚願望が強い人ほど、そう思ってしまう傾向があるようです。 「せっかく結婚しないまま、未婚のままここまで来たのだから、中途半端な相手は嫌!」と思ってしまうようですね。

つまり、プライドの高い女性は婚活で理想が高くなりがちなのです。

 
しかしながら、友人は別にあなたと張り合うことを目的として相手を選んでいるわけではありません。

もしかしたら、お互いに「素敵な人と結婚しようね!」と火花を飛ばしながら婚活をしていたのならば別ですが、夫はあなたのアクセサリーではないのですから、外見の良さや収入の高さはあくまでおまけです。

条件に惑わされず、「自分を大切にしてくれる人」「これから先、ずっと一緒にいても笑顔でいられる人、幸せにしてくれる人」を基準に選ぶべきではないでしょうか。

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