婚活からはじまり、お付き合いもうまくいって、お互いの気持ちが固まれば結婚という直前に待ち構えているのは「プロポーズ」ですよね。

これは男性にとっても女性にとっても、特別な瞬間です。このプロポーズ、どちらからするのが良いと思いますか？

ここではプロポーズはどちらからするのが良いのかを一緒に考えていきたいと思います。

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プロポーズと言えば、昔はやはり男性からという考え方が主流で、告白も男性からというものでした。

しかしドラマや映画、漫画の影響もあって女性から告白するというのが流行り、それ以来どちらからでも良いというのが一般的な認識になっています。

それに伴ってプロポーズも男性からでなければという考え方も薄れてきているので、女性からのプロポーズも実際にあります。結果それでうまくいけば良いので、どちらからでも良いと言えます。

女性が気遣ってほしい点、男性が気遣ってほしい点

ただ女性が気遣ってほしい点としては、男性側に「プロポーズは男性から」「けじめはきちんとつけたい」など古風な男性としての考えをお持ちの相手の場合は、その辺りを察してあげる必要があります。

この場合は「あなたと私は結婚したい」という意思表明をする所までは大丈夫ですが、最後の決定、つまり婚約の話は男性に任せましょう。

その男性なりに段取りなどを考えて、正式なプロポーズをするのに準備をする必要があります。その時間を待ってあげましょう。

男性が気遣ってほしい点としては、女性からプロポーズされた後は、女性任せにしないという事です。結婚は二人の共同作業になります。

あなたの方からもどんな形でも良いので、きちんと伝える努力をし、その後もしっかり二人で力を合わせて話を進めていきましょう。

お互いにとってベストなタイミングこそが大切

またプロポーズを断る場合はきちんと理由を伝えましょう。それは相手に対して誠意を見せる時です。

気持ちとしては良いが経済的な理由や、特に男性側に多いのが「仕事の足場が固まらないのに結婚なんてしても相手を幸せにできる自信がない」というのも多くあります。

それを伝える事で、どうするかはお互いに話をしながら進めていきましょう。早く結婚する事だけがすべてではありません。お互いにとってベストなタイミングに準備を揃えて結婚をしましょう。

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プロポーズは結婚へのの大きなイベント

今、婚活をしている人にとって、まずはプロポーズが第一の大きなイベントですよね。プロポーズはどんな言葉でどんな場面でするのか、男性も女性も相手がいない段階でも考えてしまうものです。

プロポーズは男性によって「特別な場所で記憶に残るような」というコンセプトを大事にするタイプの人もいれば「たまごやきを作りながら”おはよう”と同じくらい自然にさりげなく伝えたい」というタイプの人もいます。

プロポーズもその人の個性や考え方、あり方が表れるものです。あなたらしく背伸びをしない、それでいて後悔しないプロポーズをしてくださいね。

つぎに、そのプロポーズよりも、もっと大事な事をお話したいと思います。

相手にどういう未来を一緒に歩いていきたいか

「あなたを幸せにします」
「笑顔が絶えない家庭を築いていきたい」
「お互いを尊重します」

もちろんこれでも悪くはないです。ないよりはあったほうが良いです。できればもう一歩突っ込んだ、それぞれ1人の人間としての考えや、二人の関係、そして家庭はどうありたいのか、どうあるべきなのかを含んだものを持って欲しいと思うのです。

どんな事があってもこれがあれば乗り切れるという大事な道標になるものだからです。

来るべき嵐に備えることも大切

時には何を選べば良いのか分からない事にも出会うでしょう。二人が本当は別れたほうが良いのかしれないと思うような出来事もあるでしょう。

先の「あなたを幸せにします」も「笑顔が絶えない家庭」もそれは結果であって、そのためには何かしらやるべき事、努力すべき事があるはずです。

それを自分の中で明確にし、そしてそれを相手に伝える事ができればどんな困難な事が待ち受けていても二人で道を外れる事なく一緒に歩いていけるからです。

幸せな時だからこそ、来るべき嵐に備えるのです。備えた者だけがさらなる幸せの門を通る事ができます。

プロポーズも大事ですが、その先二人がどうあるべきなのかを提示できるように今から考えておいてくださいね。

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