婚活といえば「結婚相談所への登録」を思い浮かべる人も少なくないのではないでしょうか。

婚活パーティやネット婚活に比べると、本気度が高いイメージがある相談所への登録。 そのため、「最終手段にとっておきたい！」と、まずはハードルの低い婚活から始めている人も多いのではないでしょうか。

また、結婚相談所はお金がかかるもの。 1年単位の登録で、数十万円がかかるところがほとんどです。 相手に高収入を求めたり、限定された職業のみとのお見合いを希望したりした場合には、よりお金がかかることでしょう。

実際に結婚相談所に登録すると、どんな風にして相手とお見合いする流れになるのでしょうか？

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相談所に登録してから、活動・成婚までの流れってどんな感じ？

まず、相談所にいきなり登録する前に、カウンセリングを受けることになります。 このカウンセリングで、相手に求める条件や、結婚観などを相談所のアドバイザーに伝えます。

その後は、入会金や年会費を支払い、身分証明を行ってから登録をします。 登録時にはプロフィールも記入します。

プロフィールには、いろいろなことを記載することになりますが、自己PRなど自分の言葉で書かなければならないところも多く、ここは相談所任せというわけにはいきません。 写真ももちろん添付します。

さて。問題はこの後です。 どうやって相手を探していくのでしょうか？

一番簡単なのが、異性のプロフィール検索を経て、相手にお見合いを申し込むというパターンです。 申し込みは、相談所を通じて行います。

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いきなりコンタクトをとることは難しい場合がほとんどです。 結婚相談所内でプロフィールを検索できるようなところもありますし、インターネットで閲覧できるようにしているところもあります。

お互いに「お見合いをしたい」と意見が一致したら、ここで料金が発生するケースもあります。いわゆる「お見合い料」というものです。

そして、 お見合い当日にはスタッフは立ちあいません。 本人同士で場所や時間を選ぶので、気遣いできる人なのかどうか、コミュニケーション能力の高さがわかりやすいでしょう。

この時には、電話番号などは交換しません。 その後に、相談所を通じて連絡先を交換します。

 

一定期間の交際を経て、結論を出すことになるのが相談所のルールです。 それまでの間は、別の人とも同時進行することも可能です。

相談所の信用に関わりますし、他の異性との婚活も進行している場合にそのような関係に発展すると、トラブルになりかねないのでやめましょう。

 

そして成婚に至ったならば、成婚料も発生します。 しかし、その代わりに割引で結婚式場を紹介してもらえたり、指輪を格安の値段で購入したりすることもできるでしょう。

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