キャンピングカーはレンタルが一番~料金は1日14000円から
キャンピングカーはレンタルするのが一番です。
一度は体験してみたい贅沢ですが、あれを家に置いておく必要はない
(お金持ちの方でも「ない」というはずです)
というわけで、キャンピングカーのレンタルについてまとめます。
(ある業者さんのサイトを参考にさせて頂いています)
料金は1日14000円から
↑*ある業者さんのサイトの画面をキャプチャさせていただきました
見ると予想外に安く、平日なら1日14175円から借りることができます。
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これは通常期の値段で、ハイシーズンになると同じ条件で8000円ほど高くなります。
(ハイシーズンを避けるというのはどんな買い物でも大事ですね)
土日だと、通常期の場合は5000円高くなって19425円です。
通常期なら土日で2万円未満で借りられるということですね。
■一番現実的なのは、3万円
キャンピングカーを借りるなら、その中で寝る必要があります。
別に必要はないですが、寝なかったら何のためのキャンピングカーかわかりません。
(ブルートレインで寝ないというのと同じです)
なので、当然のこだわりとして「1泊2日」は必要です。
しかし2日借りると料金が2倍になってしまうので、表の「前夜出発」というのを使うといいでしょう。
「平日出発が条件」ということなので、金曜日夜に出発すればいいです(頑張って有給を取りましょう)。
夜といっても17:30からOKということなので、その時間に行って借りて、そのまま目的地に向かえば、大抵の場所には夜8時くらいにはついているはずです。
そして、その山なり海なりの景色を眺めながら少しゆったりして、その日はキャンピングカーで寝るというプランがいいでしょう。
翌朝の目覚めは、想像するだけで楽しみです。
(雨でないことを祈ります)
このような流れの場合、「土日1日」「前夜出発」の2つの料金を合算するので、約28000円となります。
2000円くらいはその他もろもろで確実に必要ですから、車両のレンタル代金だけでとりあえず「3万円」と考えておけばいいでしょう。
ほとんどの家庭にとって、これが一番現実的かつ楽しいプランだと思います。
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最安値のキャンピングカーの内装は?
上の計算は「アンソニー」という最安値のキャンピングカーで計算しています。
最安値だと中身がしょぼいんじゃ…?と心配になる方もいるかも知れません。
しかし、画像の通り内装もおしゃれですし、外見もかわいいです。
特に外見については、他の大きいけど無骨な車種より、むしろいいくらいです。
私が車種一覧を見ていて「一番おしゃれで高そうだな」と思ったものが一番安かったので驚いたくらいです。
■最高値のキャンピングカーの内容
最安値を見たら、今度は最高値の方も見たいものです。
最高値のキャンピングカーは「レオバンクス」で、画像のようなものです。
外見だけ見ると、正直さっきのアンソニーの方が可愛くていいなという気がします。
後ろからみるとレオバンクスも格好いいですが、前から見ると「トラックを改造しました」的な感じがどうしても否めません。
ただ、そこはさすがの最高値で、中身はすばらしいです。
ベッドもテーブルもおしゃれで「これを使って何かツアーができるのでは?」ととっさに思ったくらいです。
ツアーをするのは難しくても「これならすぐに実現する」と思ったプランがあるので紹介します。
誰かのお父さん+子供10人で乗る
キャンピングカーは、大人になると絶対乗りたいというものでもないと思います。
(その好奇心の消滅を自覚すると、若干悲しくなりますが。笑)
しかし、子供は別です。
子供でキャンピングカーに憧れないなどまずあり得ないですし、実際、新しい世界を見せるために一度は乗せてあげたいものです。
(もちろん、新しい世界は身近にもたくさんあるのですが)
「一番乗せるべきは子供」であり、子供は幸い体が小さいです。
アンソニーの定員は大人6人ですから、8人は余裕で行けるでしょう(幼稚園児が多いなら10人くらいでも大丈夫そうです。本当はNGかも知れませんが)。
もし「8人+誰かのお父さん」だったら、レンタル代の28000円を8家庭で割って、「1軒3500円」で乗せることができます。
お父さんの負担はやや大きいかも知れませんが、子供が大好きという人は10家庭あれば必ず1人はいるので、そうした人ならボランティアでも喜んでやってくれるはずです。
(少なくとも筆者ならやります)
一つの家庭で単独で借りたら28000円するところが、3500円で済むわけです。
もちろん大人は乗れませんが、一番乗せてあげたい子供がこれだけ安く乗れるのですから、いい方法だと思います。
子供たちも、子供がたくさんいた方が「自分達の旅」という感じがしてうれしいでしょう。
これを実際やるかどうかは別にして、とにかく「みんなでお金を出し合う」ということをすれば、大人でも子供でも、キャンピングカーは予想外に安く借りられるということです。
一度は家族や仲の良い友達などと一緒に乗ってみたいものですね。
by ハーランド・坂井
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