水陸両用車の価格は67万円から~お手頃価格であなたも007気分?
水陸両用車というと映画「007」などの遠い世界の話と思われるかも知れませんが、実は60万~120万円で買えます。
もちろん、本格的な車両です。
中古であれば120万円で買える
水陸両用車にもいろいろな車種がありますが、見た目、クオリティともに一番人気なのが「ARGO」です。
この記事を書いている2月11日現在、中古で120万円で売られています。
(宣伝にならないよう、業者さんのお名前等は伏せさせていただきます)
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120万円といったら、ヴィッツの新車よりもやや安いレベルです。
(ヴィッツの新車はタイプにもよりますが、130万~140万程度が多いので)
その価格でこのクオリティの水陸両用車が買えるわけですから、予想外に身近な車と言えると思います。
67万円の水陸両用車「MAX」
もっと安いものだと、中古で67.5万円というものもあります。
お手頃な水陸両用車として世界的に人気な「MAX」という車種ですが、この画像のような車です。
詳しくは、「水陸両用車 中古 MAX」と検索していただければヒットします。
まだこの車両が売っているかどうかわかりませんが、このレベルの中古車なら67万円で出回るということです。
MAXはオーナーさん達のオフ会もしばしば開催されているというくらい普及率が高いので、中古で手に入れるチャンスも多いといえます。
もちろん、自分が乗らなくなった後も転売しやすいです。
■迷彩柄にペイントすればもっとオシャレに
先に紹介したARGOと比べると、MAXの方はやや地味に感じた方もいるかも知れません。
しかし、これも迷彩柄の塗装を施せばかなりおしゃれになります。
迷彩色のペイントのやり方は、リンク先のサイト様が参考になります。
ラジコンの塗装ですが、これを拡大してそのまま適用すればいいので、要領としては同じです。↓
http://hinemogura.at-ninja.jp/meisai3.html
車の塗装のスプレーは1本900円程度で買えますし、このMAXのサイズだったらそれほど大きくないので、各色1本ずつで十分かと思います。
ということは、3色で3000円(+α)あれば十分なので、塗装の代金もほぼ無料のようなものでしょう。
迷彩柄ということで、グチャグチャになってもそれが味になりますから、失敗もまずありません。
かなりいい気分転換になるのではないでしょうか。
■税金がまったくかからない
車の維持費で困るのは税金ですが、水陸両用車はほとんどかかりません。
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上で紹介した67万のMAXの場合は「農作業用小型特殊車両」として登録しているので、普通の自動車のような税金がかからないわけです。
1年で1600円のみ、自賠責保険も不要、手続きは役場の支所でも可能となっています。
車庫証明なども不要なので、高校生でもできるくらい簡単な手続きでいけます。
軽トラをレンタルして、山に運ぶ
軽トラックのレンタルは24時間で8000円程度なので、意外と安いです。
3人乗りでこの価格なので、3人家族ならぎりぎり行けます。
4人以上なら、普通のマイカーも合わせて2台で行けば大丈夫です。
こう考えると「水陸両用車を買って、週末に山で遊ぶ」というプランは、意外と現実的だと言えます。
特に自宅に軽トラがある方ならなおさら簡単でしょう。
水陸両用車を楽しむ理想的な生活
水陸両用車をフル活用している方はどんな生活をしているのだろうと調べたら、こんなレポートが見つかりました。↓
サイト「水陸両用車とゆかいな仲間たち」様のレポート
http://www.argo8x8.jp/report18.html
家の目の前が海なので、庭からそのままドボンと行けるそうです(笑)。
普通の船なら乗り上げてしまう海辺の浅瀬などの躊躇なくドライブしている様子がわかります。
隣に小さいお子さんが乗っているのが理想的だなと思います(笑)。
理想を言い出すときりがないですが、子供にはこういうアニメやゲームの中みたいな生活を、いろいろ体験させてあげたいものです。
他にも水陸両用車を楽しんでいる方々のレポートが、同じサイトの一覧ページから見られます。↓
http://www.argo8x8.jp/reporttop.html
遊べる施設を作れないか
私が上のTAKUさん(一覧ではない方のリンク先)のレポートを見ていて思ったのは、これをたくさんの家族が体験できる施設を作れないかということです。
水陸両用車はキャンピングカーと同じく、毎日乗りたいというものではないでしょうし、オーナーが自分の家族だけで楽しむよりも、シェアした方が断然合理的だと思います。
(少しずつお金をもらえば、オーナーの方が元を取るどころか稼げる可能性もありますし)
やるとしたら、すでにキャンプ場を経営している方のところにいって、そこに車両を提供させてもらう、というスタイルが一番でしょう。
自分で場所(山、川、海)を用意し、しかも集客までするというのは不可能ですから、キャンプ場と連携するというのが一番です。
そして、自分も乗りたくなったらそのキャンプ場に遊びに行く、というようにすればいいかなと思います。
ビジネスの感覚がある方がやったら、全国のうちの数カ所では、十分可能だと思います。
筆者も経済的に余裕ができたらやってみたいので、今のうちからイメージトレーニングしつつ、経営の感覚を磨こうと思います。
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