うがいの正しいやり方をマスターして風邪を確実に予防しましょう
風邪の予防に最も簡単で効果が高い方法とされているのが、手洗いうがいです。
特にうがいは喉の粘膜などに付着した細菌などを排除する役割があり、風邪以外にも大きな効果があります。
しかし、ただ水を口に含んでぶくぶくとすればいいというわけではなく、正しいうがいをすることで、その効果を得ることが出来るようになります。
うがい前の重要なポイント
うがいの方法として一般的なのが、殺菌薬のイソジンガーグルを利用してのうがいになります。
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この場合も、正しいうがいの方法としては、うがいの前に手洗いと口をすすぐことが重要なポイントになります。
手洗いは当然、外からの細菌を洗い流すためですが、口をすすぐことは、口の中に入り込んでいる細菌を外へ吐き出す意味があります。
そのままでうがいをしてしまっても、口の中の細菌が喉の奥へ入り込んでしまうため、うがいの意味が薄れてしまいます。
殺菌効果が増す方法
イソジンガーグルは一般に広く使われているうがい薬になります。容器についているメモリを参考にして適量の水で薄めて、口に軽く含んでからうがいをします。
一回のうがいの目安は15秒程度がいいとされており、3度のうがいを繰り返すことが正しいうがいの方法になります。
口の中でグチュグチュとうがい薬を泡立たせることで殺菌効果が増しますので、うがいの際には口の中で泡立てるように心がけましょう。
イソジンガーグルでインフルエンザを予防する
イソジンガーグルは非常に優秀なうがい薬で、メーカーの試験では、インフルエンザウィルスにイソジンをかけると、およそ30秒程度でインフルエンザウィルスが全て死滅したという試験結果が報告されています。
インフルエンザが多くなる季節などはイソジンガーグルを使ってうがいをする事でインフルエンザ予防をすることが出来るでしょう。
以前の職場でも、うがいをすることで風邪もまったく引かずに健康そのものの方がいましたが、聞けば、やはりしっかりと正しいうがいをしていたようです。
乾燥して細菌の繁殖しやすい季節には、特にうがいをして体調管理を心がけなければいけません。
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