食べ放題のお店で元が取れないのは食べ方に原因が?~攻略法を伝授
さまざまなメニューが並ぶバイキングや定番の焼肉食べ放題、最近ではスイーツが食べ放題!なんてお店も多くなっています。
食いしん坊の私、チリペッパー眞木ももちろん大好きです。
十分に元をとってやるぞ、と食べ始める前は張り切っているのですが、いざ食べ始めると意外とそんなに食べることができないものです。
どうして思ったほど食べることができないのか…その理由はあなたの食べ方にあるのかもしれません。
今回はいつも元が取れなくて悔しい思いをしているあなたのために、徹底的に食べ放題攻略法について考えてみましょう。
スポンサーリンク
お腹にたまりやすい食べ物って何だ?
まず、いきなりお腹にたまりやすいものに手を出すのは避けるようにしましょう。具体的に言えば、ご飯やパン、麺類などの炭水化物がその代表でしょう。
中華系バイキングへ行くと、ついついチャーハンや焼きそばなどに手を出してしまいたくなってしまいます。
ご飯ものが大好きな筆者は、つい、いろいろな種類のチャーハンに手を出してしまい、お腹いっぱいになってしまいます。
食べ放題だから!と空腹状態で気合いを入れていると、余計に炭水化物が食べたくなってしまうのは仕方のないことです。
しかし、ガッツリ元をとりたいのであれば最初は我慢すべきでしょう。
また、いきなり油っぽい揚げ物や肉類に手を出すのも危険です。それほど量を食べていないのに、満腹中枢が刺激されてしまいますので注意しましょう。
最初はあっさりしたものを少しずつ食べる
大好きなメニューを見つけると、がっつりお皿に盛ってしまいたくなるものです。一旦我慢して、さまざまな品目を少しずつとって行くべきです。
こうすれば、お店全体のメニューを把握することができます。また、何がおいしいのかを最初に知ることで、より満足度の高い食べ放題にすることが可能です。
最初の一皿は、サラダ系などの比較的あっさりしたものを選ぶようにしましょう。
どうしても最初から肉類が食べたいのであれば、ロースや塩タン、鶏肉などの脂身の少ないものを選んでください。
最初にあっさり系を食べることによって、油の吸収を抑えることができます。
満腹中枢の刺激をおさえることができる上、さらに食べ放題と対極にあるダイエット効果も、期待することができます。
大好物でもそればかりだと飽きてしまう
フライドチキンが大好きな筆者は以前、某人気ファーストフード店が実施していた食べ放題に挑戦したことがあります。
チキンならいくらでも食べることができる!挑戦前の筆者は本気でそう思っていました。
スポンサーリンク
また、いつかフライドチキンだけでお腹を満たしてみたい、という強い欲求を抱いていました。
しかし、結果は惨敗。まったく元をとることができませんでした。決して食べ放題用に不味いチキンを出されたわけではありません。
いつも通りのおいしいフライドチキンでした。
それなのに、ある程度の量を食べると、とたんにおいしく感じることが、できなくなってしまいました。
これが「飽き」というものです。たとえ大好物であっても、そればかり食べていると飽きてしまいます。
食べ放題と言われると、大好物をお皿一杯に盛ってしまう方も多いでしょう。
しかし、ちょっと控えめにすることによって、飽きることもなく、さまざまなメニューを味わうことが可能となります。
どうしても大好物をたくさん食べたい!
せっかくの食べ放題なんだから、やっぱり大好物をたくさん食べたいんだ、という方のために、ちょっとした裏技をご紹介しましょう。
まずは、お皿を2枚用意してください。一方には大好物をたっぷり盛っていただいて構いません。ポイントとなるのはもう一方のお皿。
こちらには、その大好物と真逆の特徴を持つメニューを盛ってください。
脂っこいアツアツの揚げ物であれば、冷たいサラダや、さっぱりとした酢の物、お刺身なんかでもOKです。
あとはこれらを交互に食べるだけです。まったく逆の特徴を持っていますので、飽きることもありませんし、両方をとても美味しく食べることができます。
アツアツで濃厚なカレーを食べていると、同時にサラダを食べたくなりますよね?この原理を応用してしまえば良いのです。
とにかく高いものを食べて得をしたい
好きな食べ物、というよりもできるだけ値段の高いものを食べて得をしたい、という方も少なくないようです。
焼き肉屋の食べ放題であれば、通常時の価格をメニュー表などで知ることができますが、バイキング専門店の場合、判断がとても難しくなります。
この場合は、原価で考えるようにしましょう。まず、どうしても高くなってしまいがちなのが野菜類です。
意外に思われるかもしれませんが、特にサラダ用の野菜は、高い鮮度が求められますのでロスが多くなってしまいがちです。そこで必然的に原価が高くなります。
肉類の場合は豚トロやタンなど、一頭からとることのできる量が限られているものは、大量に仕入れをしたとしても、それほど値段が変わりませんので、高くなります。
また、お店によってはカニやキャビアといった高級食材を、限定メニューとして出していることがあります。
中には採算度外視で、目玉品として提供していることもありますので、チェックしておきましょう。
おいしいものをいっぱい食べることができればそれでいい…そう思いつつもやはり、元を取りたいと考えてしまいます。
ここでご紹介したようなポイントを押さえれば、いつもより多めに食べることができるかもしれません。
ただ、何も気にせずに思いっきり食べることの方が、本当は幸せなのかもしれません。
Byチリペッパー眞木
スポンサーリンク